人と地球とクルマの共生は、もう未来の話ではありません。
走る楽しさを創造するメーカーとして、私たちは環境技術に取り組み、その答えを出そうとしています。
将来のゼロエミッション社会に向けた環境対応車の研究など、お客様の様々なニーズに答えるべく研究開発をおこなっております。
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「スイフト レンジ・エクステンダー」は、「日常の必要最小限の距離を電気自動車として走る」を基本コンセプトとし、モーターとバッテリー、および発電用エンジンを搭載した電気自動車です。買い物や毎日の通勤などの近距離移動は、家庭用電源から充電されたバッテリーの電力で電気自動車として約15km走行できます。バッテリーの残量が少なくなったときには、排気量0.66Lのエンジンによって発電し充電を行うため、バッテリー切れによる走行不能に陥る不安がありません。
2010年秋より、より実用的な開発に向け、各地域の交通事情に沿った走行データやサービス技術などの情報収集を目的に実証実験を実施しています。
「スイフト レンジ・エクステンダ−」の概念図
○EVモード
- ・バッテリーに蓄えられた電力だけを使い、モーターで走行します。
○レンジ・エクステンドモード
- ・バッテリーの電力が残り少なくなると、エンジンを適時稼動させて発電しながらモーターで走ります。
- ・信号待ちなど停止時にはエンジンを停止させる、「アイドリングストップ機構」を装備しています。
- ・ブレーキをかけると、発電してバッテリーへ充電される、「回生ブレーキ」も装備しています。
走行モードの概念図

写真は「はままつ次世代環境車社会実験協議会」にて走行実験を開始(2010年10月)
- ■車両寸法:全長3,755mm×全幅1,690mm×全高1,510mm
- ■乗車定員:5人
- ■車両重量:1,190kg
- ■エンジン形式:K6A(0.66L)
- ■モーター:交流同期電動機
- ■モーター最高出力:55kW
- ■モーター最大トルク:180N・m
- ■充電所要時間:約1.5時間/100V、約1時間/200V
- ■バッテリー種類:リチウムイオン電池
- ■バッテリー容量:2.66kWh
- ■プラグインハイブリッド燃料消費率※1:37.6km/L※2
- ■ハイブリッド燃料消費率:25.6km/L※2
- ■EV 走行換算距離※3:15km※2
- ※1 外部充電による電力で走行した燃料消費率と、外部充電による電力を消費した後にハイブリッドで走行した燃料消費率を複合して算定された、平均的な燃料消費率のこと。
- ※2 JC08 モード走行(国土交通省審査値)による。
- ※3 外部充電による電力のみを使用した走行に相当する距離のこと。

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街乗りに適したバーグマンに、シンプルな空冷式燃料電池を搭載。部品の小型軽量化により、水素タンクも安全なフレーム内にレイアウトし、実用性を向上。また、水素タンクの高圧化で、航続距離350km※4(30km/h 定地走行時)を実現しました。
「バーグマン フューエルセル スクーター」の概念図
シンプルな空冷式燃料電池は、軽量かつコンパクトで燃費向上に貢献。
二輪車初※5の700気圧高圧水素タンクを搭載し、燃料電池ユニットには英国の
インテリジェントエナジー社製を採用。
燃料電池の概念図
燃料電池は、地球温暖化ガスであるCO₂の排出をガソリン車の半分以下※6にすることができます。
また水素はいろいろな物質から取り出すことができ、石油に依存しない社会の実現に貢献します。
なお、2010年2月より英国で実証実験が行なわれており、2011年3月には、二輪車、四輪車の燃料電池を搭載した車両としては世界で初めて「欧州統一型式認証:WVTA※7」を取得しました。
今後欧州域内の水素ステーション等のインフラ整備の進展状況にあわせ、環境性能に優れた燃料電池スクーターの普及に努めて参ります。
また日本国内でも、2011年5月よりスズキと新日本製鉄はバーグマン フューエルセル スクーターの公道での走行実験を北九州市で開始しました。
- ■車両寸法:全長2,055mm×全幅740mm×全高1,360mm
- ■パワーユニット:交流同期電動機 空冷式固体高分子型燃料電池
- ■燃料種類:圧縮水素ガス(700気圧)
- ※4 航続距離は定められた試験条件での値です。使用環境(渋滞等)や運転方法(急発進等)に応じて航続距離は異なります。
- ※5 2009年10月時点 スズキ調べ。
- ※6 燃料電池はCO₂を排出しませんが、水素を取り出す段階でCO₂が発生する場合があります。
- ※7 WVTA:欧州においては、車両の販売を行う際にEU(欧州連合)の各加盟国毎の型式認証を個別に受ける必要がありますが、「欧州統一型式認証:WVTA= Whole Vehicle Type Approval」の取得により、全ての加盟国での販売が可能となります。

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「e-Let's」は、第一種原付自転車「Let's4バスケット」をベースに回生充電が可能な高性能インホイールモーターとリチウムイオン電池、を搭載した電動スクーターです。
電動スクーターならではの滑らかな加速と軽快な走りに加え、低騒音、低振動、排出ガスゼロの高い環境性能を実現しながら、ガソリンエンジン搭載車と同等の車両重量としています。
充電は、家庭用の100Vを使用し、1回の充電(約4時間)で約30kmの走行(30km/h定地走行時)が可能です。
2010年秋から、独自に行う公道走行調査に加え、静岡県浜松市が中心となり地域の産学官で構成された「はままつ次世代環境車社会実験協議会」の走行実証実験に参加しています。
- ■全長1,665mm×全幅600mm×全高983mm
- ■車両重量:74kg(バッテリ、充電器含む)
- ■乗車定員:1人
- ■モーター:交流同期電動機
- ■定格出力:0.6kW未満
- ■航続距離:30km(30km/h 定地走行時)
- ■充電所要時間:約4時間/100V(常温にて電池温度が高くない状態での測定)
- ■バッテリー種類:リチウムイオン電池


