企業情報トップ > CSR・環境取り組み > 環境取り組み > スズキグリーン ポリシー

スズキグリーン ポリシー

SUZUKI GREEN Policy

スズキ環境計画2015

スズキは「スズキ地球環境憲章」に基づき、美しい地球と豊かな社会を次の世代に引継ぐために2012年度から2015年度までの環境保全の取り組み「スズキ環境計画2015」を策定しました。
スズキは事業活動などに伴い発生する環境への影響を真摯に受け止め、環境に配慮した製品開発を行い、環境への影響を低減する事業活動を推進することを最重要課題として考え、下記4つのテーマで国内外の関連会社を含めグループ一丸となって「スズキ環境計画2015」に取り組んでいます。

■ 地球温暖化の抑制

地球温暖化の要因とされるCO2排出量を低減するため、トップクラスの低燃費車や次世代自動車の開発を推進していきます。また、生産・物流においても省エネを徹底し、効率的な事業活動を推進していきます。

ワゴンR

e-Let's

主な取り組み内容

製品開発

燃費の向上

スズキグリーンテクノロジーの採用によるトップクラスの低燃費

  • エンジン、駆動系の改良による効率向上や新機構の採用
  • 車体構造見直し、材料置換、工法見直し等による車体軽量化
  • 空気抵抗、転がり抵抗等、車両全体の走行抵抗の低減

製品別燃費

対象 基準年度 目標(2015年度)
四輪 2005年度 25%向上
二輪 25%向上
船外機 10%向上

*グローバル平均燃費

次世代自動車の開発

対象 考え方
四輪 小さなクルマに適した次世代車の開発推進
  • 低価格ハイブリッド車の開発
  • 日常生活に適した小型EVの開発
二輪 グローバル市場に向けた電動車いすの開発
水素燃料電池 軽量、コンパクト、低コストな空冷燃料電池の開発

生産・物流

事業活動における省エネ

生産効率改善、省エネ機器導入、節電活動による工場、オフィスなどの省エネ活動の推進

国内事業所CO2排出量削減目標

項目 基準年度 目標(2015年度)
CO2総排出量 2005年度 15%削減

生産台数あたりのCO2排出量は、国内トップクラスの水準を維持

物流活動における省エネ

  • 輸送ルート、荷姿の見直しなどによる輸送効率の向上
  • エコドライブ支援機器の導入や従業員の運転教育による輸送車両の燃費向上

国内・海外仕向地CO2排出量削減目標

項目 基準年度 目標(2015年度)
売上高当たりCO2排出量 2006年度 25%削減

■ 環境保全等の推進

O2センサーとメタルハニカム触媒を搭載したマフラー

排出ガスと環境負荷物質等においては、法規制や業界自主規制への対応にとどまらず、規制以上の目標値を自主的に設定して環境負荷の低減を推進していきます。

主な取り組み内容

製品開発・生産

大気汚染

各国の状況に応じた低排出ガス車の導入

製品含有する環境負荷物質の管理強化

  • 各国の新規化学物質規制への対応
  • 環境負荷物質のグローバルな使用削減及び高懸念物質の代替の推進

車室内VOCの低減

四輪:車室内環境向上のため、VOCの少ない代替材の使用のグローバル推進

塗装工程におけるVOCの削減

ボディー塗装

項目 基準年度 目標(2015年度)
塗装面積当たりVOC排出量 2000年度 40%削減の維持

■ 3R(リデュース・リユース・リサイクル)の推進

無駄を出さない開発・生産段階から、使用済み段階の効率的な再資源化まで、一貫して資源を大切に利用することによって持続可能な循環型社会の実現に貢献していきます。

リサイクル材を使用した部品例

エンジンアンダーカバー

エンジンアンダーカバー

フットレスト

フットレスト

バッテリーホルダー

バッテリーホルダー

主な取り組み内容

製品開発・生産・物流・販売

資源の有効利用

リサイクルの配慮

  • リサイクル可能樹脂の使用拡大
  • リサイクル部品の分解を容易にする設計の推進

日本:ASRリサイクル率70%以上を維持 使用済みバンパーの回収・リサイクルの推進
海外:各国自動車リサイクル法への対応

梱包資材

  • リターナブル容器の使用拡大により、ダンボールなどの梱包材の削減
  • 廃ダンボールのリサイクルの推進

製品に使用される容器包装の使用量の削減目標

項目 基準年度 目標(2015年度)
生産金額あたりの容器包装及びダンボール使用量 2005年度 10%削減

廃棄物

対象 項目 基準年度 目標(2015年度)
単独 埋立廃棄物 1990年度 1.0%未満の継続
グループ 2002年度

水資源

工場、オフィスにおける節水の徹底

■ 社会との連携

スズキの森 植林活動

社会の一員として、様々なステークホルダーの皆さまと環境コミュニケーションの推進に取り組むことで、共に自然環境と調和した社会の発展を目指します。

主な取り組み内容

ステークホルダー

環境コミュニケーションの拡充

生物多様性への取り組み

生物多様性の保全と持続可能な利用の実現に向けた「スズキ生物多様性ガイドライン」に基づく取り組みの推進

サプライヤーと連携・協力した環境保全

「スズキグリーン調達ガイドライン」に基づく環境保全活動の推進と環境法令の遵守

「スズキお取引先様 CSRガイドライン」もこちらのページよりご覧いただけます。)

環境教育の充実

  • 新入社員を含む従業員及び海外研修生への環境教育活動の推進
  • 社内エコドライブ講習会の継続

環境情報の開示

「スズキ環境・社会レポート」(日本語版・英語版)を作成し、社会へ環境保全活動の情報を発信

生物多様性ガイドライン

スズキは「スズキ地球環境憲章」に基づき、美しい地球と豊かな社会を次世代へ引き継いでいくために、輸送機器メーカーとして地球環境の保全に取り組んでいます。加えて、人類の誕生以来、私たちの生活に多大な自然の恵みをもたらしている「生物多様性」の保全も、事業活動等によって避けられない影響を及ぼす重要な環境課題と認識しています。そこで、スズキは事業活動等において「生物多様性」の保全と持続可能な利用に取り組む指針として、「スズキ生物多様性ガイドライン」を策定しました。

基本的考え方

スズキグループは、「生物多様性」に及ぼす影響を低減し、将来にわたって持続可能な利用に貢献するため、“小少軽短美”をスローガンに、ムダのない効率的な事業活動を徹底し、環境技術を追求した小さなクルマづくりを推進します。こうした活動理念に基づき、スズキグループは社会の一員として、様々なステークホルダーとの連携に努め、美しい自然環境と調和した社会の発展を目指します。

生物多様性の重点取り組み

■ 事業活動および製品における環境負荷の低減

  • ①「製品開発」から「リサイクル」に至る事業段階において、省エネ・省資源・3Rを推進します
  • ② 温室効果ガス低減のために、燃費向上と次世代車の研究開発を推進します
  • ③ サプライチェーンを通して、環境負荷物質の使用削減に努めます

■ 環境コミュニケーションの推進

  • ① 地域社会と連携・協力して、環境美化・環境保全活動を推進します
  • ② 全社員へ生物多様性に関する理解と行動の浸透に努めます
  • ③ 環境情報や自主保全活動を広く社会へ公表することに努めます