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アドレスV125のリコールについて(平成18年 1月31日届出)

平成18年1月31日、国土交通省にアドレスV125のリコールを届け出致しました。

ご愛用の皆さまには、大変ご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます。対象となるお客様には、お知らせのダイレクトメール、またはスズキ販売店等からご案内させていただきますが、お早めに、最寄りのスズキ車販売店へご連絡いただき、修理(無料)をお受けいただきますようお願い申し上げます。

1. 不具合の状況
発電機において、ステータリード線の配索が不適切なため、走行中の車体の揺動により、当該リード線の取り出し部で屈曲を繰り返すものがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、リード線が断線し、前照灯及び尾灯が不灯となる、または原動機が停止し再始動できなくなるおそれがあります。
 
2. 改善の内容
全車両、ステータリード線の配索を変更し、発電機からの取り出し部のたるみを大きくとります。なお、当該リード線のたるみが少なく、既に損傷しているものに関しては、ステータ一式を新品に交換します。
 
3. 対象車両
車名 型式 通称名 リコール対象車の車台番号
(シリアル番号)の範囲及び製作期間
リコール
対象車の
台数
備考
スズキ BC-CF46A アドレス
V125
CF46A -100078〜CF46A -132414
平成17年1月20日〜平成17年12月26日
32,337台  
合計 32,337台  

改 善 箇 所 説 明 図
 

 
改善内容
 全車両、ステータリード線の配索を変更し、発電機からの取り出し部のたるみを大きくとる。なお、当該リード線のたるみが少なく、既に損傷しているものに関しては、ステータ一式を新品に交換する。
 
識別: 緑色のシールを車わく(車台番号打刻位置付近)に貼り付ける。

<ご注意>
対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれる場合がありますので、詳しくは最寄りの販売店にお問い合わせください。
対象車の製作期間は、ご購入の時期とは異なります。