シボレーオプトラのリコールについて(2006年12月5日 リコール届出番号
外−1366)
スズキ株式会社は、シボレーオプトラについて下記のリコールを国土交通省に届出いたしました。ご愛用の皆さまには大変ご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます。
対象となるお客様には、お知らせのダイレクトメール、またはシボレーオプトラ取扱店等からご案内させていただきますが、お早めに最寄りのシボレーオプトラ取扱店へご連絡いただき、修理(無料)をお受けいただきますようお願い申し上げます。
リコール開始日 |
平成18年12月6日 |
不具合の内容 |
ウォータポンププーリとフランジ部との溶接強度が不足しているため、タイミングベルトが偏心して取り付けられていると、タイミングベルトと当該フランジ部が強く干渉し、溶接が剥がれるものがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、当該フランジがプーリから外れ、最悪の場合、タイミングベルトがウォータポンププーリより外れ、エンジンが停止するおそれがあります。 |
改善の内容 |
全車両、ウォータポンププーリフランジとタイミングベルトとの隙間を点検し、隙間の狭いものはウォータポンプを対策品と交換します。また、タイミングベルトがフランジに接触している場合はベルトの幅を点検し、幅が基準値以下のものについてはタイミングベルトを新品に交換します。 |
車名 |
型式 |
通称名 |
リコール対象車の車台番号
(シリアル番号)の範囲及び輸入期間 |
リコール
対象車の台数 |
備考 |
シボレー |
GH−NA19Z |
オプトラ |
KL1NA19ZE5K112832〜KL1NA19ZE5K145446
平成16年12月13日〜平成16年12月24日
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199台 |
オプトラ
セダン |
GH−NA35Z |
KL1NA35ZE5K142586〜KL1NA35ZE6K334108
平成16年12月24日〜平成18年 1月 6日
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457台 |
オプトラ
ワゴン |
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合計
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656台 |
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