グッドデザイン賞は、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する総合的なデザイン評価・推奨制度で、1,000を超える企業やデザイナーから応募されるデザインの中から「優れたデザイン」を選定します。審査は、応募された対象を人間生活の5つの領域(1.身体領域、2.生活領域、3.仕事領域、4.社会領域、5.ネットワーク領域)に区分し、応募段階に提出された情報による審査(一次審査)と、現品による審査(二次審査)を経て、グッドデザイン賞受賞対象を選びます。
「グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」とは、10年以上に渡り継続的に生産販売されている商品や、10年以上に渡り、同一の商品コンセプトが継承されている商品が対象となり、人々に愛され支持され続けた道具や機器を、「明日の生活」という観点から再評価し顕彰する賞です。本賞への応募は、その商品のユーザー、または、グッドデザイン賞審査委員が推薦したものに限られ、その中から特に優れた商品が選出されます。
ジムニーは軽自動車初の本格クロカン4WDとして誕生し、その高いオフロード性能に対し日常生活や山岳地帯、豪雪地帯での生活に求める方々、又、パトカーや郵便配達車などの公用車両として、そして休日のレジャーやクロカンを楽しむオフロードのスポーツカーとして使われる国内外の方々から、高い評価を頂いて参りました。1998年、軽自動車規格の改正に伴い、決して大きな車のミニチュア版ではない、ジムニーとしてのあるべき姿を目指し、日常使用の快適性を犠牲にせず、オンとオフを自由に楽しめる性能を、もっと多くの人に気軽に安全に体感してほしいという想いを込めてデザインにあたりました。
本格クロカン4WDとして開発された。オフロード用として、公用車として、且つ、町中を気楽に運転も出来る、「小さく」「軽く」「力強く」のキーワードのもと、4×4のライトウエイトな小型車のこだわりが一貫してつらぬかれていて小気味のよい。質感、性能の進化を図りながら、軽量化、燃費、リサイクル性等の向上と時代に寄り添った存在で有り続けている。
著作権利者:(C)JIDPO
サイト名:GOOD DESIGN AWARD [ G-Mark Library ]
リンクURL:http://www.g-mark.org
















1993年発表の初代ワゴンRは、軽自動車規格の中、視界と乗降性に優れたアップライトポジションと四角いボディから生まれた空間によって、大人4人が快適に乗ることを可能とした。また後ろ上がりのルーフとワンタッチでフラットになるリアシートから生まれる巨大なラゲッジスペースは、趣味や生活の可能性を大きく広げた。メインユーザーを当時軽乗用車未開の30代男性に置き、造形的に存在感と安心感のある力強い形を与えた。その結果、老若男女問わず広く受け入れられる存在となった。これら基本的アプローチは4代目ワゴンRにも受け継がれている。
『ワゴンRといえば、軽自動車の枠の中で、背が高く独立したボンネットフードをもつパッケージングを打ち立てた。歴代の各モデルはスタイリングの変化こそあれ、そうした基本的なディメンションがよく踏襲され洗練されてきている。このワゴンRで社会に周知された4輪車のプロポーションは固有の商品ゾーンを形成し、多くのフォロワーが生まれた。ワゴンRはその有用性がひろく認められ、日本の生活空間におけるひとつの「アイコン」となった。』
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