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気になる走行性能を知りたい! 河口まなぶがイグニスで東京湾ロングドライブ

いままでありそうでなかったスタイリッシュかつコンパクトなボディーに、SUVのテイストを盛り込んだイグニスが発売となったのは2016年2月。1年経ったいま、街中でイグニスを目にすることが多くなった。コンパクト×SUVという新しいコンセプトが受け入れられている。そこで今回は、昨年末に追加された特別仕様車「Fリミテッド」を含め、改めてイグニスの魅力を探った。

イグニスは1.2L直4エンジンに、減速エネルギーを利用して発電し、モーターでエンジンをアシストするマイルドハイブリッドを組み合わせている。

コンパクトで軽量なボディに91psの最高出力を誇るエンジンを搭載したイグニスの走りは小気味いいものに違いない。そんな期待を込めて、都内からアクアラインを経由し、木更津での昼食をはさみながら千葉県富津市までの往復約150kmを高速と市街地を交えて試乗した。

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高速走行でわかったイグニスの乗り味

当日は雨から晴れに変化していく複雑な空模様。首都高環状線から湾岸線、東京湾アクアラインとイグニスを高速で走行していると、まず印象的なのが乗り味。
イグニスは軽量・高剛性を両立し新設計されたサスペンションを採用。フロントはマクファーソンストラット式コイルスプリング、リヤがトーションビーム式コイルスプリング(4WD仕様はI.T.L.式コイルスプリング)、荒れた路面の走行も考慮した180mmの最低地上高と大径タイヤ(16インチ)の組み合わせに大きく魅了された。

※画像は特別仕様車 Fリミテッドのものです。

※画像は特別仕様車 Fリミテッドのものです。

高速走行中、段差や路面の荒れこそ伝えるものの車体はすぐにフラットな姿勢を維持。全域を通じてフラットな乗り味を実現していた。この乗り味をコンパクトカーで実現するのは簡単ではない。

またステアリングのセンター付近の座りがよく、しっかりとした手応えがあることにも感心した。このため直進性を感じやすく、運転していて安心感が得られる要素がイグニスには備わっていた。

マイルドハイブリッドとCVTの組み合わせについてもパワー、フィーリングともに十分な印象を受けた。880kg(4WD仕様は920kg)と軽量なので高速走行での動力性能に不満は感じない。しかも、エンジンノイズが静かなことで、高速走行ではリラックスしてクルージングが楽しめる味付けに仕上がっていることがイグニスの大きな特徴だ。

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街乗りで印象に残るステアリングフィール

続いては街乗り。
路面が綺麗で気持良く走行できた高速道路とは違い、荒れた路面、対向車がすれ違うことに苦労する狭い路地、ストップアンドゴーが続く市街地、こういうシチュエーションに対してイグニスがどのように走行するのか。

途中ランチのために、目的地のひとつであった木更津の本格イタリアン『ブォーナフォルトゥーナ』へ立ち寄りながら確かめた。ここは住宅街の中の隠れ家レストランという事もあり、市街地での走りを確かめるにはうってつけだ。

結果、高速走行では見えない特徴も感じることができた。

アクセルフィールは好印象。アクセル操作に対してクルマがスムーズに反応してくれるため、市街地走行時にはストップアンドゴーが楽だった。
また、コンパクトなボディを持つイグニスは街乗りでとくに取り回しの良さを実現している。キビキビとして扱いやすいだけではなく、一方で硬派な感じを受けるのはイグニスがただのコンパクトカーではなく、SUVの性格をあわせ持つところ。

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魅力的な快適・安全先進装備

イグニスの魅力は走行面のみではない。最近のクルマでは外せない便利機能、安全装備も備わっている。

便利機能の1つとして挙げられるのが、Apple CarPlayだ。
いまや、カーライフでスマートフォンとクルマのコネクションはとくに重視されるポイントだ。車内で通話や音楽再生、メッセージなど、普段使い慣れたiPhoneが備える様々な機能をナビ画面で操作できるApple CarPlayは、そのような現状のなかでもっとも使いやすい機能と言える。

しかもナビゲーションの設定等も音声認識機能のSiriで行えて簡単に使える。今後、自動車のコネクティビティやユーザーインターフェースはいま以上に重要となってくることは間違いないが、Apple CarPlayはそれに先んじた回答ともいえる。

そして、安全面では、例えば、駐車が苦手な人には、イグニスに装備されている全方位モニターが有効だ。駐車が不安な人は安心感が高まるし、慣れた人はより高い精度で駐車できるのが嬉しいだろう。

可視化されている情報は安全・安心を担保してくれるという意味でも重要だ。とくにボディ左サイドの死角も映してくれるので、縦列などでしっかりと寄せて止められるところはドライバーにとって大いに助けになるだろう。

イグニスには優れた予防安全性能も搭載されている。
とくに、コンパクトカークラスでありながらフロントウインドウ内に搭載された2つのカメラが人やクルマを認識し、衝突回避、または被害を軽減する衝突被害軽減システム「デュアルカメラブレーキサポート」が用意される点は安心できるポイントといえる。

また、デュアルカメラブレーキサポートとセットでオプション設定されている「誤発進抑制機能」、「ふらつき警報機能」および「車線逸脱警報機能」などドライバーに危険を知らせる機能は、先進的なコンパクトカーとして是非とも備えておきたい装備だ。

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より遊びに特化した「Fリミテッド」

そんなレベルの高いコンパクトSUVに仕上げられたイグニスに、昨年11月特別仕様車「Fリミテッド」が追加。

標準仕様の走りや機能はそのままに、ルーフレール、フェンダーアーチモール、サイドアンダーモール、カラードドアミラー、専用色アルミホイールなどを装備し、見た目のアグレッシブさを強調している。

室内も、一部カーキ塗装となったセンターコンソールやドアグリップを中心に、本革巻ステアリングホイール、シフトブーツ、パーキングブレーキレバー、レザー調シート表皮、ラゲッジフロアに専用品を装備する。

魅力は見た目だけではない。リヤシートバック背面やラゲッジボード、スライドラゲッジボードといったラゲッジフロアにも防汚処理が施されている。

つまり、実際に"遊び"に使える仕様へと強化されたうれしいパッケージとなっている。

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イグニスは芯があって骨太なクルマ

今回、イグニスでロングドライブを行った結果、走りやパワーユニット、先進装備など様々な魅力をお伝えしましたが、このクルマを表すにぴったりな言葉がある。

それは「芯があって骨太なクルマ」だ。

新ジャンルをうたうクルマは、デザインや利便性、走りに統一感の無さを感じる事がある。だがイグニスはコンパクトカーならではの取り回しの良さだけでなく、高速での安心感、街中のアクセルフィール、スマートフォンとの連携や優れた安全技術を備えている。しかも先進的なデザインに180mmの最低地上高という武器を持ったうえで、だ。
走り・機能・デザインを兼ね備えたこのクルマは、街中で使いたい人からドライブを楽しみたい人、趣味のツールとして使いたい人まで多くの人が満足できるクルマに仕上がっている。イグニスが高い人気を誇るのに納得できる試乗となった。心からお勧めしたい。そんな一台に出会えた。

撮影​:前田惠介

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