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2004年 5月17日


排出ガスのクリーンな天然ガス自動車
新型「ワゴンR 天然ガス自動車(CNG車)」を発売


「ワゴンR CNG車」


 スズキ株式会社は、燃料に圧縮天然ガス(CNG:Compressed Natural Gas)を使用する新型「ワゴンR 天然ガス自動車(CNG車)」を5月17日より受注開始し、7月上旬より発売する。
 
 天然ガス自動車は、ガソリンや軽油などを燃料とする車と比較し、地球温暖化の原因となるCO(二酸化炭素)の排出量が少なく、また大気汚染の原因となるNO(窒素酸化物)、CO(一酸化炭素)、HC(炭化水素)の排出量が少ない環境面に優れた車として注目されている。 
 
 今回発売する新型「ワゴンR 天然ガス自動車(CNG車)」は、2003年9月に全面改良した新型「ワゴンR」をベースに、燃料ボンベ等をコンパクトに搭載することで、ガソリン車とほぼ同じ居住空間を実現、大人4人がゆったりと乗車できるとともに、定評あるワゴンRの使い勝手の良さをそのまま活かした設計としている。
 また、幅広い用途に配慮し、燃料ボンベ3本を搭載することで一充填当たり約260kmの航続距離を確保した、大容量ボンベ搭載車を設定した。 
(※当社測定による参考値。標準車は2本のボンベで一充填当たり約150km。) なお、低公害車の自動車取得税軽減措置の適用を受けるため、取得税率はベース車の3%から、0.3%に軽減される。(2005年3月31日届出まで) 
 
     *その他の装備: 運転席・助手席SRSエアバッグ、4輪ABS、エアコン、パワーステアリング、パワーウインドー、ラジオ付CDプレーヤー、キーレスエントリー、電動格納式リモコンドアミラー、セキュリティーアラームシステムなど

 
 
メーカー希望小売価格(消費税込み)
商品名 駆動・
トランスミッション
価格(円)
ワゴンR 天然ガス自動車(CNG車) 2WD/コラム4AT 2,100,000