(1) |
軽商用車としての扱いやすさを向上 |
| ・ | 全車5ドアを採用した。バックドアに加えてリアドアからも荷物の積み下ろしができ、また、リヤシートを倒したり起こしたりする操作も左リアドアから手軽にできるため便利である。 |
| ・ | 荷室寸法を、全長1,185mm×全幅1,200mm×全高905mm(2名乗車時)とし荷物の積載性を向上させた。 |
| ・ | 最小回転半径を旧型の4.2mから4.1mに縮め、狭い路地や駐車場などでの扱いやすさを向上させた。 |
| ・ | 大型の見やすいメーターを採用し、視認性を高めた。 |
| ・ | エンジンは、キビキビと力強いオールアルミ製DOHC12バルブ0.66L(最高出力40kW)エンジンを搭載した。 |
| ・ | 使いやすい大型グローブボックスや、インパネアンダートレー、フロントドアポケットなど、豊富な収納スペースを設定した。 |
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(2) |
軽商用車としての高い経済性と環境性能 |
| ・ | 全車「グリーン税制」に適合。「平成17年排出ガス基準50%低減レベル」認定車かつ「平成22年度燃費基準+5%」達成車となり、自動車取得税が6千円軽減される。
(平成18年3月31日届出まで)
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| ・ | 2WD・5MT車で10・15モード燃費を24,0km/Lとするなど低燃費を実現した。 |
| ・ | 車体前後のバンパーには、車体と同色の白色樹脂を採用した。無塗装であるため、バンパーをこすっても塗装はがれがなく経済的に利用できる。 |
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(3) |
安全性への配慮 |
| ・ | ボンネットやフェンダー、ワイパー周辺部などに、万一の時に歩行者の頭部への衝撃を軽減するフロント衝撃吸収構造を採用、2007年9月から商用車に適用が開始される国土交通省の「歩行者頭部保護基準」を先取りし、認可を取得した。 |
| ・ | 軽量衝撃吸収ボディー「TECT」や、運転席・助手席エアバッグの全車標準装備等により乗員に対する衝突安全性を向上させた。 |
| ・ | ルーフ(屋根)と車体をつなぐピラー(柱)と、ルーフサイドの内装などに衝撃軽減構造を採用。乗員の頭部への衝撃を軽減する。 |