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2000年3月16日


手頃なサイズで軽快な走りの原付二種スクーター
「アドレス110」を、質感を一層向上させるなど改良して発売


      アドレス110


 スズキ株式会社は、原付二種スクーター「アドレス110」を、質感を一層向上させるなどの改良を行い3月21日より全国一斉に発売する。

 「アドレス110」は、スムーズで力強い走りの2サイクル空冷単気筒113ccエンジンを搭載し、大径12インチタイヤを採用した安定感の高い快適な乗り心地が特長のスクーター。大容量27リットルのシート下収納スペースを設定するなどこのクラスのスクーターの中心層となる通勤・通学ユーザーに配慮した便利な装備を設定している。

「アドレス110」の主な改良点
質感が高くスポーティーなデザインのキャストホイールを装着したキャストホイール仕様を設定。
ヘッドランプをマルチリフレクタータイプに、リヤターンシグナルランプをクリアタイプ(レンズが透明で、電球がオレンジ色)とし、前後灯火器の質感を向上。
シートを黒/グレーのツートーンカラーに変更。
車体色を変更し、色に深みがあり質感の高いパールスティルブルーグレー(青グレー)、キャンディグランブルー(青)、ソニックシルバーメタリック(銀)の3色を設定。
リヤキャリアの剛性を高め、信頼性を向上。
 
 
販売目標台数(国内・輸出/年間)
  アドレス110シリーズ   合計  10,000台
 
メーカー希望小売価格 (一部地域を除く/消費税を含まず)
  アドレス110  250,000円
  アドレス110キャストホイール仕様  255,000円
(北海道は5千円高、沖縄地区は7千円高)