1. | 軽量・コンパクトで力強い新開発の高性能400ccエンジンを搭載 |
| ・ | 新開発の4サイクル水冷単気筒DOHC4バルブエンジンを採用。エンジンは、軽量・コンパクト化を追求しながら、最高出力29.4kW(40PS)のハイパワーと低中速での粘り強さを実現した。 |
| ・ | マグネシウム製のシリンダーヘッドカバーやクラッチカバー、アルミ製のバルブスプリングリテーナー、鍛造ピストンなどを採用し、性能の向上と軽量化を両立。また、オイルタンクをフレームに内蔵するなどコンパクト化を行い、車両全体の軽量化とスリム化を図っている。 |
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2. | 軽量・スリム、高剛性の車体 |
| ・ | フレームは前後分割式のセミダブルクレードルフレームとし、リヤフレームはアルミ製、また、一部に角断面クロモリ鋼パイプを採用するなど、軽量で剛性の高いフレームとした。エンジンの軽量化とあいまって、車両の乾燥重量は129kgを達成した。 |
| ・ | サスペンションは、前後とも伸縮を調整できるアジャスタブル機能を搭載。また、ロングストロークサスペンションにより、悪路で乗りやすく安定感の高い走りを追求した。 |
| ・ | 車体のスリム化に加え、フューエルタンク、シート、リヤフェンダーを引っ掛かりのないスムーズでフラットなデザインとし、ライディングポジション(乗車姿勢)の自由度に配慮、扱いやすい車体とした。 |
| ・ | 可倒式アルミ鍛造リヤブレーキペダル、アルミアンダーガードを装着。転倒時や路上の障害物に配慮した。 |
| ・ | 明るい35.0/36.5Wハロゲンヘッドランプを採用。 |
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3. | エンデューロレースに対応した競技車両※「DR−Z400」を同時発売 |
| ・ | エンデューロレース(オフロードの耐久レース)に対応した競技車両「DR−Z400」を同時発売する。始動方式をキック式とするなど、「DR−Z400S」よりさらに16kg軽量化し、乾燥重量113kgとして、競技車両としての性能を高めた。 |
※(DR−Z400は競技車両のため一般公道走行は不可) |