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2000年6月19日
原付二種スクーター「アドレスＶ１００」に
スズキ創立「80周年記念モデル」を設定し新発売
| |  | アドレスＶ１００
８０周年記念モデル |
スズキ株式会社は、手軽でパワフルなスクーターとして通勤・通学用途に人気の高い原付二種スクーター「アドレスＶ１００」に、スズキの創立80周年を記念した「アドレスＶ１００ ８０周年記念モデル」を設定し、7月1日より全国一斉に発売する。
スズキ株式会社は、1920年に鈴木式織機株式会社として法人設立し、2000年3月に創立80周年を迎えた。二輪車事業は、1952年バイクモーター「パワーフリー号」（２ストローク36cc）の国内発売からスタートし、現在は、排気量50ccの実用バイクから1000ccを超えるビッグバイクまでの幅広い商品を取り揃え、本年度の世界生産は170万台を計画している。
「アドレスＶ１００」は、1991年の発売以来、累計で約15万7千台を販売した原付二種（51〜125cc 小型限定以上の普通二輪免許で運転できる）クラスの人気ロングセラーモデルである。パワフルで扱いやすい2ストローク99ccエンジンを搭載し、さらに、大容量６リットルの燃料タンクや、ヘルメットなどの収納が可能なシート下のパーソナルスペース、スズキ独自の安心機能シャッター付メインキーなどを採用し、乗る人の使い勝手にも配慮している。さらに、価格は199,000円とお買い得な価格設定で、通勤・通学に手頃なスクーターとして好評を得ている。
今回発売する「アドレスＶ１００ ８０周年記念モデル」は、記念車に相応しく質感の高い専用の外観を採用し、価格設定はベース車と同額とした特別仕様モデルである。
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| ・ | 鮮やかな青色の専用車体色（グレイシャル ブルー シルバー メタリック）を採用。 |
| ・ | 鮮やかな車体色に映える、シルバー塗装のホイールを採用し、スポーティー感を高めた。 |
| ・ | 80周年記念エンブレムを採用。 |
| ● | メーカー希望小売価格（消費税を含まず） |
| １９９，０００円 |
| （但し、北海道地区は5千円高・沖縄地区は7千円高） |
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