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2001年 1月22日


1980年代の耐久レーサーをモチーフに、硬派なイメージを追求した
1200ccビッグバイク「GS1200SS」新発売


 スズキ株式会社は、新型1200ccビッグバイク「GS1200SS」を、2月1日より全国一斉に発売する。

 「GS1200SS」は、1980年代のスズキ耐久レーサーをモチーフとした「硬派で、無骨な男らしさ」を追求したデザインと仕様が特長のビッグバイク。丸みの強い造形の大型ハーフカウリングと丸型2灯ヘッドランプをはじめ、油冷エンジンの採用やむき出しのダブルクレードルフレームなど、スズキのオリジナリティーを随所に盛り込んだ。

 また、耐久レーサーのイメージをファッションの一つとして街中で楽しむ"ストリート系ビッグバイク" として位置付け、エンジンの扱い易さや車体の乗りやすさにも配慮した。

「GS1200SS」の主な特長
4サイクル油冷4気筒DOHC1200ccエンジンを搭載。エンジンオイルで冷却するスズキ独自の油冷システムを採用した軽量・コンパクトなエンジンで、低中速からパンチのある力強い加速感が魅力。
1980年代のスズキ耐久レーサーのイメージを鮮明に感じさせる丸みの強い造形の大型ハーフカウリングと、丸型2灯ヘッドランプを採用。
むき出しのダブルクレードルフレーム、大型メガホンマフラー、黒一色の車体色、燃料タンクの力強いデザインなど「硬派で、無骨な」イメージを強調。
アルミ鍛造セパレートハンドルや、ハンドメイド感あふれる各部ステー&ブラケット類(部品取り付け用の部品)を採用し、レーサーのイメージを演出。


販売目標台数 (国内/年間)     2,000台
 
メーカー希望小売価格 (一部地域を除く/消費税を含まず)
 900,000円 (但し、北海道は9千円、沖縄は1万円高)