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2001年 7月19日


1200ccビッグバイク「GS1200SS」に新しいカラーリングを追加

 スズキ株式会社は、1980年代の耐久レーサーをモチーフに、硬派なイメージを追求した1200ccビッグバイク「GS1200SS」赤/黒ツートンのカラーリングを追加し、8月6日より全国一斉に販売する。

 この赤/黒ツートンのカラーリングは、1980年の「鈴鹿8時間耐久レース」で優勝したレーサーGS1000Rに使われていたカラーリングで、二輪レースファンにはスズキのレーサーとして一目で分かる色使いとして人気が高い。今回このカラーリングを市販バイクの「GS1200SS」に採用し、1980年代の耐久レーサーのイメージに一層近づけた。



●「GS1200SS」の主な特長
耐久レーサーのイメージをファッションの一つとして街中で楽しむ"ストリート系ビッグバイク" として位置付け、エンジンの扱い易さや車体の乗りやすさにも配慮した。
エンジンオイルで冷却するスズキ独自の油冷システムを採用した、4サイクル油冷4気筒DOHC1200ccエンジンを搭載。
1980年代のスズキ耐久レーサーのイメージを鮮明に感じさせる丸みの強い造形の大型ハーフカウリングと、丸型2灯ヘッドランプを採用。さらにアルミ鍛造セパレートハンドルや、ハンドメイド感あふれる各部ステー&ブラケット類(部品取り付け用の部品)を採用し、細部にわたりレーサーのイメージを演出。
むき出しのダブルクレードルフレーム、大型メガホンマフラー、燃料タンクの力強いデザインなど「硬派で、無骨な」イメージを強調。



●販売目標台数(国内/年間)  2,000台
 
 
●メーカー希望小売価格(一部地域を除く/消費税を含まず)
910,000円 (但し、北海道は9千円、沖縄は1万円高)