スズキ株式会社

2002年1月22日

オフロード感覚の街乗りスポーツバイク
「２５０ＳＢ」発売

「２５０ＳＢ」
　

　スズキ株式会社は、オフロードバイクの骨格に、ロードスポーツバイクのタイヤを装着し、街中を自在に走るのに便利な２５０ccバイク「２５０ＳＢ」を２月１１日より全国一斉に発売する。
　今回発売する「２５０ＳＢ」は、川崎重工業株式会社の生産・販売する「ディートラッカー」をベースに、OEM供給されるもの。
　「２５０ＳＢ」は、若年層の、主に街中における活動的な使用を考慮して、軽い車重のオフロードバイクの車体をベースに、パンチのある２５０cc単気筒エンジンや、１７インチのオンロードタイヤを装着したアクティブスポーツバイクである。

２５０ＳＢの主な特長

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エンジン

・	軽量、コンパクトな水冷４ストロークDOHC４バルブの単気筒２５０ｃｃエンジンを搭載。瞬発力と最高出力２１ｋＷ（２９ｐｓ）／９，０００ｒｐｍのパンチの効いたエンジンで、ラジエーターを２基装備して冷却性能を高め、また便利なセルスターターも装備した。

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ボディ

・	軽量、コンパクトでスリムな骨格のフレームを採用し、ねじれや衝撃に強い高張力鋼パイプを使い、高い剛性を確保した。
・	フロントフォークは太いインナーチューブを採用した倒立式、リヤは窒素ガス封入式リザーバータンクつきのリンク式１本サスペンションを採用し、リヤは２０段階に減衰力を調節できる機構付き。

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足回り

・	フロントに１１０／７０、リヤに１３０／７０の１７インチロードタイヤを装着し、スムーズなコーナリング性能と気持ちの良い発進加速を両立。
・	ブレーキは、フロントに外径２５０mmのセミフローティングシングルディスク、リヤには外径２２０mmのシングルディスクを装備し、市街地から高速走行まで優れた制動力を発揮する。

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販売目標台数（年間）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　計１，２００台

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メーカー希望小売価格　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　４８０，０００円

（北海道・沖縄は9,000円高／消費税を含まず）