2002年1月25日
国内生産で低価格を実現した
機能版スクーター「レッツII スタンダード」発売
スズキ株式会社は、通勤や通学、買い物など日常の足として使われる50ccスクーターに必要な機能を絞り込み、価格を11万円台に抑えたベーシックなスクーター「レッツII
スタンダード」を2月23日より全国一斉に発売する。
「レッツII スタンダード」は、「レッツII」の使い勝手や、エンジンなどの基本性能は落とさず、また外観もほとんど変更せずに、国産部品の設計の見直しや、樹脂部品の塗装を着色樹脂材料に置き換えるなどで、全体で2割以上のコストダウンを図った機能重視のスクーターである。
なお、「レッツII スタンダード」は、従来と同様の高品質の部品を主に国内から調達し、スズキの豊川工場(愛知県豊川市)で生産する。
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「レッツII スタンダード」の主な特長 |
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街中での扱いやすさを考慮し、低中速を充実させたエンジンはスムーズさと力強い発進加速性能を両立。 |
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盗難抑止やいたずら防止のためのシャッター付メインキーを装備。 |
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1回の給油で長く走れるように、フューエルタンクは5.5Lの大容量。シートを開けずに給油が可能。 |
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ヘルメットも入るシート下の大容量パーソナルスペース(20L)。 |
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販売目標台数(年間) 計 10,000台 |
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メーカー希望小売価格 112,000円 |
(北海道・沖縄は5,000円高/消費税を含まず) |
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