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2002年3月20日


1200ccビッグバイク「GS1200SS」を
一部改良し発売
     GS1200SS     

 スズキ株式会社は、1980年代の耐久レーサーをモチーフに、硬派なイメージを追求した1200ccビッグバイク「GS1200SS」を一部改良し、3月28日より全国一斉に販売する。

  <主な変更点>
フューエルタンク形状、及び燃料口の形状を変更し、より耐久レーサーらしいイメージとした。
アナログ2連メーターを採用し、新たに燃料計を追加装備した。
世界のレースシーンで活躍しているスズキのワークスマシーンをイメージさせる、ブルーとホワイトのツートンのカラーリングを採用した。
 
  <「GS1200SS」の主な特長>
耐久レーサーのイメージを持つ、ビッグバイクとして位置付け、エンジンの扱い易さや車体の乗りやすさにも配慮した。
エンジンオイルで冷却するスズキ独自の油冷システムを採用した、4サイクル油冷4気筒DOHC1200ccエンジンを搭載。
1980年代のスズキ耐久レーサーのイメージを鮮明に感じさせる丸みの強い造形の大型ハーフカウリングと、丸型2灯ヘッドランプを採用。さらにアルミ鍛造セパレートハンドルや、ハンドメイド感あふれる各部ステー&ブラケット類(部品取り付け用の部品)を採用し、細部にわたりレーサーのイメージを演出。
むき出しのダブルクレードルフレーム、大型メガホンマフラー、燃料タンクの力強いデザインなどスポーティーなイメージを強調。
 
販売目標台数(年間)             計 2,000台
 
メーカー希望小売価格             920,000円
(沖縄地区は10,000円高/消費税を含まず)