ホームに戻るニュースリリーストップに戻る
2002年7月19日


大型スクーター「スカイウェイブ250」をフルモデルチェンジして発売


スカイウェイブ250


 スズキ株式会社は、スポーティーな走行性能と高い実用性が好評の250cc大型スクーター「スカイウェイブ250」をフルモデルチェンジして、8月8日より全国一斉に発売する。メーカー希望価格は据え置きとした。

 「スカイウェイブ250」は1998年2月の発売開始以来、初めてのフルモデルチェンジとなる。今回のフルモデルチェンジでは、全体のデザインをよりスポーティーなものへと変更。ヘッドライトを2灯式マルチリフレクターとし、ホイールも5本スポークタイプに変更した。また、リヤスポイラーを装備し、精悍なリアビューとした。
エンジンは249cc、水冷SOHC 4バルブ単気筒エンジンで、最高出力17kW (23PS)/7,500rpm、最大トルク25N・m (2.5kg・m)/6,500rpmを発生させ、実用域での扱いやすさと優れた高速走行性能を実現している。今回、このクラスの国産スクーターとしては初めてとなる、フューエルインジェクションを搭載したことにより、始動性と燃費を向上させている。

スカイウェイブ250の主な特長
スポーティーなスタイリングへデザインの見直しを行った。
ヘッドライトは2灯式マルチリフレクタータイプを採用。よりシャープな印象のフロント周りとした。
フューエルインジェクションの搭載により、始動性と燃費を向上させた。
走破性の高い前後13インチタイヤを採用。路面状況に影響されにくい走破性と、優れた安定感を実現。
リヤサスペンションには、リンク式モノサスを採用。
メインキーでシートのオープンができ、シート下にはA3のアタッシュケースがすっぽり入る55リットルの大容量トランクをもつ。トランクにはオンオフスイッチ付のライトを装備。
ライダー用のバックレストは工具を使わずに5段階に調整可能。
DC電源ソケットを装備した。

● 販売目標台数(国内・海外合計/年間) 合計10,000台

● メーカー希望小売価格 549,000円
                  (但し、沖縄は9千円高/消費税を含まず)