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2002年9月19日


50cc スクーター「レッツII スタンダード」を一部改良し発売


レッツII スタンダード


 スズキ株式会社は、国内生産で低価格を実現した機能版50ccスクーター「レッツIIスタンダード」を一部改良し、価格を7千円引き下げ10万5千円の新価格で10月8日より発売する。

 「レッツIIスタンダード」は、通勤や通学、買い物など日常の足として使われる50ccスクーターに必要な機能を絞り込んだベーシックなスクーターである。高品質の部品を主に国内から調達し、スズキの豊川工場(愛知県豊川市)で生産することにより、「国内生産で低価格」を実現している。

今回の一部改良では、車体外装部品のデザインを変更して部品点数を削減するとともに、生産工程における合理化も推進し、さらなるコストダウンを実現した。また、車体外装の樹脂材料をリサイクル材としても需要の高いPP素材に統一した。


「レッツIIスタンダード」の一部改良のポイント
車体の外装部品のデザインを変更した。
車体の外装部品の樹脂材料を変更し、耐衝撃性を向上させた。
ガソリン盗難対策として給油口をシート下に移設した。
キックペダルのアームを長くして使いやすくした。
シート高を5ミリ低くするとともにシートの形状も見直して足つき性を向上した。
車体色は現行モデルと同じホワイト、ブルー、ブラックの3色を設定した。

● 販売目標台数(年間) 合計40,000台

● メーカー希望小売価格 105,000円
                  (沖縄は5千円高/消費税を含まず)