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2002年9月20日


大型スクーター「スカイウェイブ400」をフルモデルチェンジして発売


スカイウェイブ400


 スズキ株式会社は、ゆとりある走行性能と快適な乗り心地で好評の大型スクーター「スカイウェイブ400」をフルモデルチェンジし、9月28日より発売する。商品力を大幅に向上させながら、メーカー希望価格は据え置きとした。
「スカイウェイブ400」は1998年10月の発売開始以来、国内・輸出累計で8万台の販売実績を持つ人気モデル。 また通勤、通学など街中での使用から、高速道路を利用した長距離ツーリングまでこなせるなど、その使い勝手の良さでも幅広い年齢層に受け入れられている。
今回のフルモデルチェンジでは、ヘッドライトを2灯式マルチリフレクターとし、ホイールもスポーティーな5本スポークタイプに変更するなど、全体のデザインをよりスポーティーかつエレガントなものとした。
さらに、フューエルインジェクション(燃料噴射装置)を搭載し、燃費と始動性を向上させている。

スカイウェイブ400の主な特長
スポーティーでエレガントなスタイリングを採用した。
ヘッドライトは2灯式マルチリフレクタータイプを採用し、よりシャープな印象のフロント周りとした。
フューエルインジェクションの搭載により、燃費と始動性を向上させた。
走破性の高い前後13インチタイヤを採用。路面状況に影響されにくい走破性と、優れた安定感を実現。
メインキーでシートのオープンができ、フルフェイスヘルメット2個が入るシート下のスペースにはA3サイズのアタッシュケースの収納も可能。シート裏にはオンオフスイッチ付のライトを装備。
ライダー用のバックレストは工具を使わずに5段階に調整可能。
フロントトランクの容量を3.2リットルから10.2リットルへと大幅にアップし、さらにメーター横左右それぞれに約1リットルの小物収納スペースを設置した。
メインスイッチ下のフロントトランク内にはDC電源ソケットを装備した。

● 販売目標台数(国内・海外合計/年間) 合計20,000台

● メーカー希望小売価格 599,000円
                  (但し、沖縄は9千円高/消費税を含まず)