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2002年10月21日


大型スクーターの特別仕様車
「スカイウェイブ250/400 リミテッドバージョン」を発売


スカイウェイブ250/400 リミテッドバージョン


 スズキ株式会社は、大型スクーター「スカイウェイブ250」「スカイウェイブ400」冬季の使用に配慮した特別仕様車 「リミテッドバージョン」を設定し、11月1日より全国一斉に発売する。

●「スカイウェイブ250/400リミテッドバージョン」の特長
(1) 冬の運転時に手元を温める特別装備
風洞実験により防風効果を高めた新形状の大型ナックルガード (グリップ部分の風防)と、電気の熱でグリップを温めるグリップヒーターを装備し、走行中の手元の寒気をやわらげる。
(2) 高級感のある落ち着いた特別仕様の外観
車体色を黒と銀のツートンカラーとし、グレーのシート表皮を採用すると共に、「Limited」エンブレムを採用し、外観の質感を一層高めた

販売目標台数・メーカー希望小売価格(消費税を含まず)
商品名 販売目標台数 価格
スカイウェイブ250 リミテッドバージョン 合計2,000台 569,000円
スカイウェイブ400 リミテッドバージョン 619,000円
(但し、沖縄は9千円高)

「スカイウェイブ250/400」のその他の特長
フューエルインジェクション(燃料噴射装置)を採用し、実用域での扱いやすさと優れた高速走行性能とを実現し、燃費と始動性も向上させている。
左ブレーキレバーの操作で前後ブレーキが連動して作動するコンビネーションブレーキを装備。前後とも確かな制動力と扱いやすいディスクブレーキとした。
695mmの低シート高とカットフロアボードの採用で、ゆとりある足付き性を実現し、シートはホールド感の高いバケットタイプを採用。
フルフェイスヘルメット2個が入る余裕のシート下トランクは、A3サイズのアタッシュケースの収納も可能なクラス最大の55リットルの容量を確保。(※形状・大きさにより、シート下トランクに収納できないヘルメットもある。)
キャタライザー、二次エアシステムを併用し、排出ガスの低減を図り、環境対策にも配慮。