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2003年 8月21日


Vツインエンジンの大型ネイキッドバイク
「SV1000」新発売

SV1000


 スズキ株式会社は、Vツインエンジンを搭載した大型ネイキッドバイク「SV1000」を8月21日より全国一斉に発売する。
 「SV1000」は、スズキが今年3月に発売した大型バイク「SV1000S」をベースとして、カウル(風防)を省いたネイキッドと呼ばれるモデルで、 軽量コンパクトな995cc水冷Vツインエンジンを搭載。 Vツインならではの排気音と高回転までスムーズに吹けあがる心地良さと軽快な外観で、ビッグバイク初心者から上級者まで幅広い層が楽しめるスポーツバイクである。

「SV1000」の主な特長
小型・軽量の995cc水冷Vツインエンジンを搭載。Vツインならではの排気音と高回転までスムーズに吹けあがる心地良さを楽しむことができる。
フューエルインジェクションや2つのバタフライバルブで吸気の流速を制御するSDTV(スズキ・デュアル・スロットル・バルブ)を採用し、スムーズなスロットルレスポンスを実現すると同時に低中回転域の充実したトルク発生を可能にした。
スリムなエンジンとカウリング(風防)を持たない車体により、シャープで軽快な外観となっている。
ネイキッド化に伴い、丸型マルチリフレクター式ヘッドランプを採用。またハンドルもパイプのアップハンドルとなり、快適なライディングポジションとした。
新開発の高真空アルミダイキャスト製法により、トラス構造(三角形を単位とした構造)を持つ高剛性かつ軽量なフレームに仕上げた。
テールランプ、インジケーターランプ、メーター照明には球切れの心配の少ないLEDを採用した。


販売目標台数(年間/国内・海外合計) 22,000台 (SV1000シリーズ)
 
メーカー希望小売価格 900,000円
(消費税を含まず)