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2005年2月18日


新型125ccスクーター
「アドレスV125」、「アドレスV125G」を発売

アドレスV125G

− フューエルインジェクション付きで高出力、低燃費、低価格を実現 ―


 スズキ株式会社は、新型125ccスクーター「アドレスV125」、「アドレスV125G」を2月26日より全国一斉に発売する。

 発売以来累計生産台数21万台のベストセラースクーター「アドレスV100」の後継機種として、新設計の4サイクル125ccエンジンを搭載し、より軽快でより優れた動力性能を備え「アドレスV125」、「アドレスV125G」として発売するもの。

 「アドレスV125」、「アドレスV125G」は、国産125ccとして初めてフューエルインジェクション(燃料噴射装置)を採用した新設計の4サイクル125ccエンジンを搭載し、優れたエンジン始動性と高出力、低燃費を実現した。
 また、「アドレスV125」で208,950円(消費税込み)とお求めやすい価格設定とした。


「アドレスV125」、「アドレスV125G」の主な特長
(1) 高性能かつ高い経済性を実現
国産125ccスクーターでは初のディスチャージポンプ式フューエルインジェクション(燃料噴射装置)を搭載し、優れた始動性と、11.4PS/7,500rpmの高出力、60km/h定地燃費で56.0km/Lの低燃費を実現した。
スズキ独自の高速めっき技術(スズキ・アドバンスト・プレーティング)を使用したアルミめっきシリンダーの採用により、放熱性、耐摩耗性を高めた。
前輪にはテレスコピックサスペンションを採用し、乗り心地の良さと運転のしやすさに配慮した。
「アドレスV125」で208,950円(メーカー希望小売価格、消費税込み)と、お求めやすい価格設定とした。
   
(2) 軽量・コンパクトな車体と盗難抑止のための安心装備
国産125ccクラスのスクーターでは最軽量(アドレスV125: 乾燥重量85Kg)の車体で、取り回しやすく、扱いやすい。
メインキーにハンドルロックとシートロック解除を一体化した集中ロックや、直結始動抑止回路を採用した新形状のシャッター付きキーシリンダーを装備し、操作性と盗難抑止効果を高めた。
シート下に、U字ロックを固定できる便利なU字ロックホルダーを設定した。
   
(3) さらに便利な機能を装備した上級仕様「アドレスV125G」の特長
フロントのターンシグナルにはスタイリッシュなクリアレンズを採用し、また車体横には立体エンブレムを用いて高級感を演出した。
ハンドルロックと同時にアラームがセットできる、盗難抑止アラームを標準装備した。
シート下トランク内にDCソケットを装備し、走行中に携帯電話への充電等が出来る。
頻繁な乗り降りの際に便利なサイドスタンドを装備した。
ハンドル下のインナーラックやリヤキャリアにより、積載力を向上させた。
   
(4) 車体色
車体色は、「アドレスV125」が、黒、白、紺の3色。「アドレスV125G」は、メタリックブルー、メタリックシルバーの2色の設定とした。
   
販売目標台数(国内・年間)  
  「アドレスV125」 「アドレスV125G」 合計20,000台
 
メーカー希望小売価格(消費税込み)  
  「アドレスV125」 208,950円
  「アドレスV125G」 229,950円