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2005年 7月27日


電動アシスト自転車「ラブSNA24」、「ラブSNA26」を
一部改良して発売

ラブSNA26


 スズキ株式会社は、電動アシスト自転車「ラブSNA24」と「ラブSNA26」を一部改良して8月4日より全国一斉に発売する。

 「ラブSNA24」と「ラブSNA26」は、軽量な車体で扱いやすく、3段変速機等により軽快に走行でき、さらに専用充電器込みで73,800円の価格を実現した高性能普及タイプの電動アシスト自転車である。

 今回の一部改良では、フロントブレーキを変更して制動力を向上させ、フロントバスケット前部と後輪にリフレクターを追加採用することで被視認性の向上を図り、安全性を高めた。


「ラブSNA24」、「ラブSNA26」の改良点
雨の日でも強い制動力を発揮する、ダブルピボット式フロントブレーキを採用した。
フロントバスケットの前部「SUZUKI」ステッカーを反射タイプとし、後輪のスポーク部には リフレクターを追加採用することで被視認性を向上させた。
アシスト電源手元スイッチのバッテリー残量表示灯を、1段階から3段階タイプの細分表示に変更した。
総車両質量を21.2Kg(SNA24)、21.7Kg(SNA26)とし、前モデルに対して0.2Kgの軽量化を行った。
 
「ラブSNA24」、「ラブSNA26」の特長
電源オフ時でも、非接触センサーによってペダリングが普通自転車並みの軽快さを実現した。
小型軽量モーターと高容量ニッケル水素電池の組み合わせで、一般路走行距離27Km(平坦路走行距離は、39Km)を実現した。
 
販売目標台数(年間) 「ラブSNA」シリーズ 合計 2,000台
       
メーカー希望小売価格(充電器、バッテリー込み)
    「ラブSNA24」「ラブSNA26」 73,800円 (消費税抜き70,286円)
       
今回発売する「ラブSNA」2機種は、ナショナル自転車工業株式会社が生産し、松下電器産業が販売する「アルフィットViVi」をベースに、OEM供給されるものである。