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1998.4.22


大型スポーツバイク「イナズマ1200」新発売


1200ccエンジンを搭載した大型バイクながら、既販「イナズマ」(400cc)とほぼ同じサイズで、乾燥重量は208kgと軽量・コンパクトな扱いやすい車体。
力強い加速感と重厚な排気音が魅力で、信頼性に定評あるスズキ独自の油冷並列4気筒DOHCエンジンを搭載。低中速で扱いやすく、高回転では力強い。
外観部品にバフ仕上げやクロームメッキを多用した高い質感。


 スズキ株式会社は、1,200ccエンジン搭載の大型スポーツバイク「イナズマ1200」を4月22日より全国一斉に発売する。主な特長は、次の通り。

1. 軽量、コンパクトで扱いやすい車体。
既販「イナズマ」(400cc)とほぼ同じサイズで、乾燥重量は208kgと軽量・コンパクトな車体を採用。スリムな車体・シート形状により足付き性も良好。また、コンパクトな車体ながら、フレームや足回りは剛性を高めた。
 
2. 1200cc油冷4サイクル4気筒DOHC16バルブエンジンを搭載。
力強い加速感と重厚な排気音が魅力で、信頼性に定評あるスズキ独自の油冷並列4気筒DOHCエンジンを搭載。また、前ブレーキには310mmの大径ディスクを採用し、キャリパーにはブレンボ製異径4ポットキャリパーを採用。大型バイクならではのゆとりある走行性能と、扱いやすさを追求した。
 
3.外観部品にバフ仕上げやクロームメッキを多用した高い質感。
アルミバフ仕上げのオイルクーラーカバー、クロームメッキのエアクリーナーカバー、メーターなどメッキ部品を多用し、質感の高い外観とした。また、耐久性が高く美しいバフ仕上げのステンレス製マフラーも採用した。
また、シート下に、3.5リットル、シートカウル下に2.5リットルのユーティリティースペースを設定。


生産計画台数(年間)      7,000台 (国内・輸出)
 
メーカー希望小売価格(一部地域を除く/消費税を含まず)

  798,000円 (但し、北海道地区は9千円高、東北・沖縄地区は1万円高)