ホームに戻るニュースリリーストップに戻る
1998.10.21


スズキ「スカイウェイブ400」新発売


高速巡航性と加速性に優れた400cc4サイクル水冷SOHC4バルブエンジン。
ビッグバイクのような前面スタイルと存在感の高い個性的なデザイン。
シート下の大容量トランクなど実用性の高いパーソナルスペース。


 スズキ株式会社は、初の400ccスクーター「スカイウェイブ400」を、10月29日より全国一斉に発売する。

 「スカイウェイブ400」は、今年2月に発売した250ccスクーター「スカイウェイブ」の上級車として新発売するもので、高速道路走行時の余裕などより高い走行性能を求める要望にこたえたもの。

 主な特長は以下の通り。

1. ステイタス性の高い外観
ビッグバイクのようなフロントマスクと、存在感の高い重厚な外観。
高級感のあるコンビレザーシート。
 
2. 走る楽しさ
高速巡航性能と加速性に優れた最高出力32馬力の400cc水冷4サイクル単気筒4バルブエンジン。1軸バランサーの採用により低振動化を実現。
優れた操縦性を生む大径13インチタイヤと、リンク式モノショックのリヤサスペンション。
高い制動力と安定したブレーキ操作性を発揮する、前後ディスクブレーキと前後連動式コンビネーションブレーキ。
 
3. 十分な実用性
大きな開口部により、A3サイズの書類が入るアタッシュケースを収納できるシート下のパーソナルスペース。開閉はガスダンパー式。
3.2リットルの容量を持ち、手袋などの小物や、二重構造とした蓋にチケットやカードを収納できる便利なハンドル下部のフロント収納スペース。
小型スクーターより低いシート高(695mm)と、絞り込んだ形の足置き部が生む高い足つき性。
盗難抑止やいたずら防止に効果を発揮するシャッター付メインキー。


販売目標台数(年間)        11,000台 (国内・輸出)
 
メーカー希望小売価格(一部地域を除く/消費税を含まず)
                              599,000円
     (但し、北海道・沖縄地区は9千円高、東北地区は1万円高)