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1999.9.22


低めのシートが特長の50ccスクーター
「レッツIIL コンビネーションブレーキ」新発売


レッツIIL コンビネーションブレーキ
レッツIIL コンビネーションブレーキ


 スズキ株式会社は、「乗りやすさ」と「安心感」が特長の50ccスクーター「レッツII」シリーズに、シート高を低くし乗りやすさを一層向上させた「レッツIIL コンビネーションブレーキ」を追加設定し、9月22日より全国一斉に発売する。主な特長は以下の通り。



1.「乗りやすさ」「扱いやすさ」を追求
(1) シート高を685mm(既販のレッツIIシリーズ各車は710mm)に設定し、さらに形状も工夫し足付き性を一層向上。
(2) 低速からスムーズで扱いやすい2サイクルエンジンを採用。
(3) 軽量コンパクトな車体により、低速走行時や手押し時にも扱いやすい。
(4) 前後連動式のコンビネーションブレーキを採用。リヤブレーキを作動させると同時にフロントブレーキも作動する機構により、初心者でも安定した制動が簡単にできる。
(5) シートの下に大容量20リットルのパーソナルスペース(物入れ)を設定。また、パーソナルスペース内部には暗いところでの使用に便利なランプを装備。
(6) 手荷物などを積載できる大型リヤキャリアを装備。
 
2.乗車時、駐車時の安心感に配慮
(1) 明るい40/40Wのハロゲンヘッドランプを採用。
(2) メーターパネルは、明るいところでは白く、暗いところではオレンジ色に光る視認性の高い照明透過式の文字盤を採用。
(3) 駐車中の鍵穴へのいたずらや盗難の抑止に効果的な回転式シャッター付メインキーを採用。
(4) 駐車中にワンタッチのキー操作でセンタースタンドを固定できるセンタースタンドロック を採用。ハンドルロックとの併用で盗難抑止に効果的。
(5) サイドスタンドを出したままでもエンジンが始動できるようになっており、またサイドスタンドを出したままだとスロットルを開けても走り出さない機構となっている。サイドスタンドのしまい忘れ防止と、サイドスタンドの使いやすさを両立させた。
 
3.その他
(1) 平成10年度排出ガス規制及び平成10年度騒音規制に適合。
(2) 車体色はリファインブルーシルバーメタリック(青)、フラッシュシルバーメタリック(銀)、パールダークスペースブルー(紺)の3色を設定。


販売目標台数(年間) レッツIIシリーズ 45,000台

メーカー希望小売価格(一部地域を除く/消費税を含まず)

     レッツIIL コンビネーションブレーキ     149,000円

             (但し、北海道・沖縄地区は5千円高)