船外機・その他ニュース

2017年9月21日

スズキ、新型船外機をジェノバボートショーで発表

100馬力クラス最軽量モデル「DF100B」

DF100B

スズキ株式会社は、2017年9月21日~26日にイタリア・ジェノバで開催されている「ジェノバ国際ボートショー」にて、100馬力クラスで最軽量となる新型船外機「DF100B」を発表した。

「DF100B」は、当社の船外機「DF90A」シリーズをベースに、エンジン制御を見直すことで最高出力100馬力を発揮。当社の同クラス船外機「DF100A」と比較して25kg軽い、重量157kgのコンパクトボディーで高出力を実現した。業務やレジャー用途の中型ボートに、よりコンパクトで高出力の船外機を希望するお客様のニーズに応えていく。

「DF100B」の主な特長

  • 「DF90A」シリーズと共通の排気量1,502cm34ストローク直列4気筒エンジンの制御を見直すことで最高出力100馬力を発揮、同クラス最軽量となる重量157kgのコンパクトボディーを実現。
  • ガソリンに混入した水を検知してエンジンを故障から守る「水分検知システム」を搭載。
  • ボディーカラーは上質感のある「パールネブラーブラック」と「クールホワイト」の2色を設定。

「DF100B」は、日本の豊川工場にて生産され、欧州、日本をはじめ世界各国で順次発売していく。
ジェノバボートショーにはこの他に、「DF2.5」から「DF350A」までフルラインアップを展示する。

※2017年9月時点・スズキ調べ