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2017年5月25日

スズキ、平成29年度「全国発明表彰 発明賞」を受賞

~「軽ワゴンとSUVが融合した新ジャンルの車の意匠」~

ハスラー X

スズキ株式会社は、軽乗用車ハスラーのデザインである「軽ワゴンとSUVが融合した新ジャンルの車の意匠」で、公益社団法人 発明協会より平成29年度「全国発明表彰 発明賞」を受賞した。スズキの受賞は20年ぶり3回目となる。6月12日にホテルオークラ東京において表彰式が行われる。

今回受賞した理由は、2014年に発売したハスラーのデザインが「広く一般に利用されて、生活文化の向上に大きく寄与し、さらに形状、機能等の構成要素が極めて優れ、新しい意匠の潮流を形成している」として評価されたものである。
ハスラーは「アクティブなライフスタイルに似合う軽クロスオーバー」をコンセプトに開発した全く新しいジャンルの軽乗用車で、SUVテイストあふれる個性的なデザイン等で好評を得ており、発売開始から累計で約32万台の販売実績となっている。

※ 2017年4月時点

【受賞内容】 「軽ワゴンとSUVが融合した新ジャンルの車の意匠」
【受賞者】 スズキ株式会社
四輪デザイン部 四輪造形課 高山興人(たかやま おきと)
四輪デザイン部 欧州デザイン分室 長田和洋(おさだ かずひろ)
元 デザイン部 先行デザイン課 蒲原充 (かまはら まこと)

全国発明表彰 概要

全国発明表彰は、公益社団法人 発明協会が主催し、科学技術の向上と産業の発展に寄与することを目的に、多大な功績を挙げた発明、考案、又は意匠、あるいは、その優秀性から今後大きな功績を挙げることが期待される発明等を表彰するものである。

ご参考

公益社団法人 発明協会HP:http://www.koueki.jiii.or.jp/