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2001年 1月 3日
スズキ株式会社 山東省体育局 スズキ、中国の山東省と共同で 山東スズキ陸上競技チームを結成 スズキ株式会社と中国・山東省は、中国で初めての陸上競技の国際協力プロジェクトとなる「山東スズキ陸上競技チーム」を共同で結成する。1月3日、北京市内のホテルで、スズキの鈴木 修 会長と山東省体育局の馬 文広 副局長が出席し、発表記者会見を行う。 「山東スズキ陸上競技チーム」は、山東省を代表する選手12名、監督・コーチ3名からなる計15名のチームで、1998年アジア大会200m優勝の陳 玉香選手を擁するなど、中国トップクラスの実力を備える。選手構成は、トラックの短距離および中・長距離から、フィールドの走幅跳や円盤投など跳躍・投擲まで、幅広い種目にわたっている。 スズキは中国において広く二輪車・四輪車事業を展開しており、1983年に初めて技術提携による現地生産を開始して以来、現在では山東省の済南軽騎鈴木摩托車有限公司をはじめ合弁会社4社、技術提携8社の合計12社で現地生産・販売を行っている。 またスズキは日本において1962年創部の陸上競技部を持ち、1992年には女子部を創部するなど陸上競技活動に力を入れており、昨年、スズキ陸上部は全日本実業団対抗陸上競技大会で、男子、女子、総合の全部門を制する21年ぶりの完全優勝を果たした。さらに全日本実業団女子駅伝大会では昨年準優勝、一昨年3位に入賞し、このメンバーの一人として山東省から一昨年スズキ陸上部に加入した鄭 桂霞(てい けいしゃ)選手が活躍した。 このようにスズキと中国・山東省が関係を深める中で、お互いの陸上競技活動を発展させることを目的に一層の協力を模索した結果、昨年8月に両者が合意して基本契約を結び、今回の共同チーム結成に至った。合わせて昨年スズキが会社創立80周年を迎えたことから、同プロジェクトはその記念事業の一環としても位置づけられている。 具体的な協力内容は、 スズキと山東省体育局は、チーム運営、選手強化策に関する情報交換、交流を行う、 同チームは、海外・中国国内の主要大会にはスズキのマークを付けたユニフォームを着用して参加する、などである。スズキは日本での陸上競技部の活動を通じて、スズキグループの一体感やチームワークの醸成をねらいのひとつとしているが、今回それに加え、山東スズキ陸上競技チームが中国および世界の舞台で活躍することにより、中国、ひいてはアジア地域における企業イメージの向上につながることを期待している。 |