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2002年11月15日


スズキ、インドネシアのニ・四輪車合弁会社を子会社化

 
 
 スズキは、インドネシアにおける二輪車・四輪車を生産販売する合弁会社「インドモービル・スズキ・インターナショナル社」(以下、ISI社)を11月15日、子会社化することに合意した。

子会社化にあたり、スズキは、ISI社株式の50%を保有するインドモービル・サクセス・インターナショナル社から41%分の株式を取得し、出資比率をこれまでの49%から90%に引き上げる。取得価額は1億4,082万ドル(約178億円)の予定である。

ISI社の子会社化により、一層の経営体質の強化を図り、スズキのASEAN地域における主要生産拠点として活用していく。
 
ISI社の概要  
  会社名 インドモービル・スズキ・インターナショナル社
(PT.INDOMOBIL SUZUKI INTERNATIONAL)
  社長 スブロント・ララス(Soebronto Laras)
  副社長 松永 和己
  監査役会 会長 鈴木 修(スズキ株式会社 取締役会長)
  本社所在地 ジャカルタ市
  設立年月 1991年1月
  従業員数 約4,200名
  資本金 4,500万ドル
  発行済株式総数 45,000株
  売上高 6兆1,905億ルピア(約743億円)〈2001年度〉
販売台数 四輪車: 64,000台〈2002年1〜12月見込み〉
二輪車: 450,000台〈2002年1〜12月見込み〉