スズキ株式会社では、6月9日（水）から16日（水）まで、中国・北京で開催される「北京国際モーターショー２００４」(Auto China 2004) に、コンセプトカーをはじめ、日本からの輸入車や、現地生産車など、四輪車8台、二輪車2台を出品する。
 
 

出品車：
コンセプトカー：	・	コンセプト−Ｓ２（2003年東京モーターショー出品車）
四輪車：	・	リアナ欧州仕様車（日本名：エリオ） （＊）
	・	ジムニー
	・	グランド・ビターラ（日本名：エスクード）
二輪車：	・	ＧＳＸ−Ｒ７５０欧州仕様車
	・	ＢＵＲＧＭＡＮ６５０ 欧州仕様車（日本名：スカイウェイブ６５０）
合弁企業の既販車:	・	「羚羊(リンヤン)」 （長安鈴木 生産車、日本名：カルタス）
	・	「奥拓(アルト)」 （長安鈴木 生産車、日本名：アルト）
	・	「北斗星(ベイドウシン)」（昌河鈴木 生産車、日本名：ワゴンRワイド）
参考出品車	・	JWRC・ラリー仕様車 イグニススーパー1600

 
 
　（＊） 出品車のうち、「リアナ」（日本名：エリオ）については、2005年より、昌河鈴木にて生産､販売を予定している。  
 
　「北京国際モーターショー２００４」は、海外20ヶ国より完成車メーカー約30社、部品メーカー約260社、中国国内より完成車メーカー及び国内部品メーカー等 約1,200社が出展する。前回の入場者数は約40万人。  
 
　スズキは、急拡大する中国の四輪車、二輪車の需要に対応し、四輪車については、重慶の長安鈴木、長安汽車（現地ブランド）、江西省の昌河鈴木で2003年度に３６万台(前年比112％)、二輪車については南京金城鈴木、済南軽騎鈴木、大長江摩托車で６７万台（前年比186％）を現地生産するなど、生産規模の拡大を図っている。