● | 二輪車のリサイクル自主取り組みの概要 |
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| 国内二輪車メーカー4社は、輸入事業者11社の参加を得て、日本における二輪車の流通実態に即したリサイクルシステムを構築し、使用済み二輪車の廃棄・処理・リサイクルについて、今年10月1日より自主的な取り組みを開始することとした。
リサイクルの仕組みは、以下の通り。 |
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| 1) | 本年10月1日以降、メーカーが生産する新機種、マイナーチェンジの二輪車より「リサイクルマーク」の貼付を開始する。同マークは、2005年9月30日までに、全生産車両への貼付を完了させる。二輪車の最終ユーザーがこのリサイクルマークのついた二輪車の廃棄を希望する時には、リサイクル料金を負担いただかないで引き取りを行う仕組みとする。 |
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| 2) | 「リサイクルマーク」の貼付がない二輪車については、廃棄時に上記金額を郵便局で払込んでいただき、リサイクル料金として負担をお願いする。 |
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| 3) | 開始後7年目以降はリサイクル料金を負担していただかないで引き取る。 |
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| スズキでは、今回の二輪車リサイクルの自主取り組みについて、確実かつ円滑に行われるよう、二輪車ユーザー及び関係事業者への広報活動を通じ、全力で取り組んでいく。 |