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2005年 3月25日


スズキ、ニューヨークオートショーに次世代SUVの
コンセプトモデル、「Concept−X」を出展


Concept−X^2

 スズキ株式会社の米国販売子会社であるアメリカンスズキ(American Suzuki Motor Corporation)社は、ニューヨーク州マンハッタンのジェイコブ・ジャビッツ・コンベンションセンターにおいて3月25日から一般公開される「2005ニューヨーク国際オートショー」に次世代コンパクトSUVのコンセプトモデル「Concept−X」(コンセプト エックス ツー)を出展する。

 「Concept−X」は、アメリカンスズキ社が今年1月のデトロイトショーに出展したミッドサイズSUVのコンセプトモデル「Concept−X」に続くSUVの第2弾となるコンセプトモデルである。

 
 
「Concept−X」の特長
「Concept−X」は先に発表したスズキの海外市場におけるブランドメッセージ”Way of Life (ウェイ・オブ・ライフ)“を具現化するSUVとして、洗練されたスタイリングとインテリア、快適性、実用性を融合させ、クロスカントリー性能も次世代の走りへと進化させた。
外観は洗練さとスポーティーなたくましさを巧みに融合させ、幅広で低く構えた低重心のデザインとした。
長く、広がった前後のホイールアーチや、力強く張り出したフェンダー、18インチのアルミホイールなどから生み出される大胆なアウトラインは、力強く優美な印象を与える。
エンジンはV6 DOHCエンジンを搭載する。
4モードのフルタイム四輪駆動システムを、「ビルトインラダーフレーム」構造のモノコックボディに採用し、真のSUVとしての強さを発揮する。
インテリアにも本皮シートなどのスポーティーなデザインを採用し、キーレススタートや、オーディオにはAM/FM/サテライトラジオ/CDステレオ、車の中からガレージのシャッターを開け閉めできる装置など、実用性を高める機能を装備した。
安全装備として、ESP、EBD付き4輪ABS、サイドカーテンエアバッグ、歩行者保護を考慮した衝撃吸収構造を採用した。