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2005年 4月19日


スズキ、インドネシアで生産の
多目的車「APV」の輸出を開始




 スズキ株式会社のインドネシアの子会社「インドモービル・スズキ・インターナショナル社」(以下ISI社)は、同社で生産する多目的車 「APV」の輸出を開始した。

 「APV」は、2004年8月から生産を開始した新型車で、8人乗りミニバンと、商用バン、ピックアップトラックの各タイプをそろえた多目的車である。プラットフォームやデザインなどを新規に開発し、インドネシア国内をはじめ、世界各国に輸出する海外戦略車である。

 ISI社ではインドネシア国内向けと輸出向けで、年間7万台の生産を計画しており、今月より輸出を開始した。輸出はアセアン、中近東・アフリカ及び中南米諸国向けを中心に、年間2万5千台を計画している。

 

ISI社の概要
  会社名 : インドモービル・スズキ・インターナショナル社
(PT.INDOMOBIL SUZUKI INTERNATIONAL)
  社長 : スブロント・ララス(Soebronto Laras)
  副社長 : 寺田 佳司
  本社所在地 : ジャカルタ市
  設立年月 : 1991年1月
  従業員数 : 約3,800名
  販売台数 :
自動車 82,000台 〈2004年〉
オートバイ 840,000台 〈2004年〉