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2005年5月16日


インドネシアでの二輪車生産500万台を達成

 

 

 スズキ株式会社のインドネシアにおける四輪車及び二輪車の生産販売子会社である「インドモービル・スズキ・インターナショナル」社(以下ISI社)は、二輪車の生産累計500万台を達成した。

 ISI社では、タイに設立された「スズキモーターR&D アジア」社が企画・デザインした 100cc〜125ccクラスの二輪車を中心に生産しており、インドネシア市場が好調に推移していることから、ISI社の2004年度実績でも過去最高の93万台の販売台数を記録した。

 同社では500万台目の完成を祝い、ISI社のスブロント社長、鈴木修スズキ会長らや、インドネシア国内の販売店、関係会社などが出席して、5月14日に記念式典を執り行った。

 スブロント・ララスISI社社長は、「1970年に最初の1台が生産されて以来、さまざまな苦難を乗り越えて500万台に至り、スズキとISI社の存在を広く示すことが出来た。この成功に甘んじることなく、拡大を続けるインドネシア市場に製品を供給していく使命を再認識して、これからの更なる長い道のりを一緒に歩んで行きたい。」と述べた。

ISI社の概要
会社名: インドモービル・スズキ・インターナショナル社
(PT.INDOMOBIL SUZUKI INTERNATIONAL)
社長: スブロント・ララス(Soebronto Laras)
本社所在地: インドネシア・ジャカルタ市
設立年月: 1991年1月
従業員数: 約3,800名
国内販売台数:
自動車: 9万台 〈2004年度〉
オートバイ: 93万台 〈2004年度〉