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2006年 7月4日


スズキ、大型モニターによる商談支援システムを開発

商談支援システム

 

スズキ株式会社は、パソコンと50インチ大型モニターを使用して自動車の商品説明を行なうシステムを開発し、販売代理店への導入を開始した。店舗内で商品説明をする際に、お客様の求める商品情報をワンタッチ操作で大画面に映し商談を支援する。



● 商談支援システムの特長

(1) 50インチ大画面にワンタッチしただけで、車を好きな方向から見ることができる。
このシステムは、高性能パソコンと50インチの大型モニターを接続して、専用のタッチペンを使ってモニター画面に触れて操作する。
タッチペンを使って画面をワンタッチするだけで、画面に映し出された車を回転させて前後左右及び上方向から見ることができる。お客様は店舗内の椅子に座ったままで、好きな角度から車を見ることができるので便利である。
   
(2) 車体色や機種変更、オプションの装着を瞬時に切り替えができて分かりやすい。
画面上の操作ボタンにタッチペンで触れると、車体色や機種を変更したり、オプション用品を装着したりする操作が自在にできる。また、内装は実物と同じ大きさで画面に映し見ることができる。
お客様の要望に応じて、瞬時に画面を切り替えて該当車種の全てのタイプを見ることができるので、楽しく手軽に車選びができる。
   
(3) 主要装備は音声と動画で分かりやすく紹介する。
説明の難しい機構や主要な装備は、音声解説付きの動画で紹介するので、カタログや口頭では伝えきれない説明を分かりやすく行なうことができる。
   
(4) 実物に近いきれいな画質を実現。
設計図をもとに作成した画像を高性能パソコンでモニターに再現、どの角度から見ても実物に近いきれいな画質を実現した。
   
● 商談支援システム概要
(1) 見ることができる車種
3車種:SX4、スイフト、MRワゴン (7月現在)
今後、順次車種を拡大する予定
   
(2) 配置する店舗
7月より全国の販売代理店に導入を開始
今年度中に全国3,000箇所の販売代理店及び有力販売店に配置する予定