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2006年 7月21日


スズキ、インドネシアで
「グランド・ビターラ」の生産・販売を開始

グランド・ビターラ

 

スズキ株式会社のインドネシアにおける 四輪車・二輪車の生産販売子会社である「インドモービル・スズキ・インターナショナル社」(以下ISI)は7月21日、インドネシア・ジャカルタで開催されている「第14回インドネシア国際モーターショー(ジャカルタモーターショー)」にて、コンパクトSUV 「グランド・ビターラ」(日本名「エスクード」)の生産・販売ならびにアセアン諸国への輸出について発表した。

インドネシアではコンパクトSUV車の需要が高まってきており、ISIでの「グランド・ビターラ」の導入を決定したものである。生産台数は国内・輸出合計で1万台を計画している。輸出については、当初はタイ向けから開始し、他のアセアン諸国へも順次拡大していく。

「グランド・ビターラ」は、スズキが世界戦略車第二弾として開発したSUVで、日本国内では2005年5月より発売を開始し、海外市場へは主に北米・欧州向けに輸出している。


● ISIの概要

会社名 : インドモービル・スズキ・インターナショナル社
(PT. INDOMOBIL SUZUKI INTERNATIONAL)
社長 : スブロント・ララス(Soebronto Laras)
本社所在地 : インドネシア・ジャカルタ市
設立年月 : 1991年1月
従業員数 : 約3,800名
国内生産台数 :
自動車 8.7 万台 〈2005年度〉
オートバイ 92 万台 〈2005年度〉