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2006年 9月29日


スズキのハンガリーワイン輸入本数が
200万本を達成
「200万本記念ボトル」を発売

200万本記念ボトル

スズキ株式会社の子会社(株)スズキビジネスの特販事業部が行っているハンガリーワインの輸入がこのほど、1991年輸入開始(*)以来の累計で200万本を達成した。
(*当時の輸入はスズキ株式会社が行っている。)

スズキは1990年に、創立70周年の従業員への記念品用としてハンガリーワインを輸入した事を手始めに、1991年より輸入販売を本格的に始めた。 1997年8月には輸入累計100万本を達成、2006年9月に200万本を達成した。

スズキは1991年4月に、ハンガリーにおける初めての乗用車生産プロジェクトに正式調印し、1992年10月より東欧で初めての日本車生産拠点「マジャール・スズキ」において乗用車の生産を開始した。
また、スズキは株主優待として、同じくハンガリーの産品である「ハンガリーアカシアはちみつ・ジャム詰合せ」を株主に送る制度を今年から始めるなど、スズキとハンガリーの結びつきは深く、スズキの鈴木修会長(当時:社長)は1991年9月には日本における初のハンガリー共和国名誉領事に、1999年10月には同 名誉総領事に任命されている。 また鈴木会長は、スズキが自動車産業を通じてハンガリー経済の発展に貢献したことにより、2004年5月「星付中十字勲章」を受勲している。

(株)スズキビジネス特販事業部では今回の輸入累計200万本を記念し、「200万本記念ボトル」の販売を行い、ハンガリーワインの更なる拡販を図っていく計画である。