2007年1月29日
スズキ、2007年FISノルディックスキー世界選手権
スズキ株式会社は、2007年2月より北海道札幌市で開催される「2007年FISノルディックスキー世界選手権札幌大会」に協賛する。 同選手権は、スイスに本部がある国際スキー連盟 (FIS)の主催により、2年に1度開催されるノルディックスキーの世界大会で、各国の予選を勝ち抜いたトップスキーヤー達が参加し、技とスピードを競うもの。今回開催される札幌大会は、日本をふくむアジア地域での開催として史上初であり、また世界初となる屋内競技場(札幌ドーム)を利用しての競技も実施される。 スズキはこの大会に協賛し、オフィシャルカーとして 「エスクード」、「SX4」を合計50台提供する。 「FISノルディックスキー世界選手権大会」は、1924年に第1回フランス大会が開催されて以来、1984年までは冬期オリンピックと兼ねていたが、1985年より国際スキー連盟(FIS)の主催により独立開催されている。 ノルディックスキーの種目は大きく分けて3つあり、飛距離と飛ぶ姿勢(飛型)で競う「ジャンプ」、スキーにより丘陵など高低差のあるコースを滑走しタイムを競う「クロスカントリー」、 またその複合競技となる「ノルディックコンバインド」がある。
|