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1999年12月25日
スズキ株式会社 スズキ株式会社とインド政府の合弁会社マルチ・ウドヨグ社は、12月25日、新型1100cc乗用車「ワゴンR」を発表し、2000年1月よりインド国内向けに発売する。発表はニューデリー市内のホテルで、現地部品メーカーや販売代理店の関係者、およびスズキから鈴木修社長、他が出席して、現地時間15:00(日本時間18:30)より行われる。マルチ社が、主力であるこのクラスの新型乗用車を発売するのは1993年以来7年ぶりとなる。 新型ワゴンRは、日本国内で軽四輪車中ナンバーワンの販売実績を持つ「ワゴンR」の現行車をベースに、インドの条件に適応した仕様に変更したものであり、広く快適な居住空間、乗り降りのしやすいシート、使い勝手のよいラゲッジスペースなどワゴンRの優れた特長を受け継ぐとともに、新開発の電子制御燃料噴射式4気筒1100ccエンジンを搭載し、余裕ある走行性能とクリーンな排出ガス性能、および極暑の中でも十分なエアコン機能を実現した新型車である。 日本では、ワゴンRが先駆けとなった背の高いワゴンの分野が乗用車の売れ筋の一角を占め、ワゴンRは1996年から現在までの4年間、軽四輪車車名別年間販売台数第1位を続けており、インドにおいても高い市場競争力を持つ商品となることが期待される。 新型ワゴンRの生産は、マルチ社の第三工場で12月下旬から開始しており、台数は年間で6万台を予定している。尚、新規格の軽乗用車をベースとする車の海外生産は今回が初めて。 スズキでは、マルチ社全体で今年度(1999年4月〜2000年3月)過去最高となる40万台以上の生産を見込んでおり、今回の新型ワゴンRの発表を、激化するインド市場の競争の中で今後マルチ社が発展していくための重要なステップと位置づけている。 |