SWIFT

CM MAKING

新型スイフトとともに回転しながら
印象的に舞い上がる花びら。実はCGで制作しています。
花びらのCG制作から完成に至るまでの
メイキングをご紹介します。

  • リファレンス(参考映像)
    まずはじめに、CGで形状を作成する為に、実際に花びらを撮影して、動き方や光のあたり方を参考にします。動き方や光のあたり方をしっかりと確認しておくことで、よりリアリティーの高いCGを作ることが目的です。またこのときに撮影した花びらの素材は、後に合成用として使用するので、動画のようにグリーンの背景で撮影を行います。
  • ワイヤーフレーム(形状作成)
    この工程では、主にモーションの確認をします。写真の様に、本CMにおいては、花びら1枚1枚の細かい動きから、大きな渦を巻く動きまで、この工程で制作を行いました。また物理シミュレーションによって、自然現象をコンピューター上で再現した上、より自然な動きになるよう調整もしております。また、動きだけを作るステップになるので、ワイヤーフレームといった針金(ワイヤー)で作ったような、比較的小さい容量のデータを利用します。
  • シェーディング(陰影調整)
    続いて、光の射す方向やあたり方の確認をします。光のあたり方次第で、花びらの立体感やリアリティーが格段に変わってくるため、とても重要な工程になります。実際の作業では、写真のように花びらの色をグレーにすることで、より光のあたり方が分かりやすい状態で進めます。
  • テクスチャリング (表面の質感や貼り付け画像などの調整)
    花びらの動き方と、光のあたり方が決まった後は、最後に花びら1枚1枚に対して、質感を加える作業を行います。表面の凹凸のデータや、STEP1で撮影した花びらの映像や写真などを切り張りすることで、より本物に近い花びらを作っていきます。
  • 完成
    最後に、車の見え方と合わせ、花びらの動き、色味、光のあたり方を微調整した上、完成になります。