
走行前には、必ず日常点検を行ってください。
日常点検の方法は、セニアカーに付属の「取扱説明書」をご参照ください。点検で異常が見つかったときは、購入店またはスズキ代理店で点検・整備を受けてから、ご使用ください。

シートに正しい姿勢で座り、左右のひじかけを下ろして、後方確認のためにバックミラーを調整しましょう。

なお、バックミラーでも見えない場所があるので、走り出す前には必ず後ろを振り返って後方確認してください。

電源スイッチを「入」にし、バッテリーメーターの残量を確認します。走行途中でバッテリーが切れることのないよう、必ず確認してください。

前後進切替レバーで、前進か後進を設定してください。後進時は警告ブザーが鳴ります。

切り替えは必ず停止してから行ってください。走行中に切り替えるとセニアカーは急停止します。

前進時には、速度設定ノブで前進速度を2~6km/h(タウンカートは1~6km/h)に設定できます。後進は、速度設定ノブがどの位置にあっても2km/h(タウンカートは1~2km/h)のスピードになります。

| 設定速度 | 速さの目安 | 設定する状況 |
|---|---|---|
| 1) 1km/h※ | 超低速。 | 狭い通路、エレベーターでの出し入れ |
| 2) 2km/h | ゆっくり歩く速度。 | 下り坂、混雑している場所 |
| 3) 2~4km/h | 普通に歩く速度。 | 通常の走行時 |
| 4) 4~6km/h | 早足の速度。 | 平坦で十分広く安全な場所 |
※タウンカートは狭い通路やエレベーターの出入りの為、超低速の1km/hもできます。
高速で坂を下りたり急旋回すると転倒のおそれがありますので、絶対にしないでください。
アクセルレバーをはなすと、自動的に電磁ブレーキがかかり、停止します。手動ブレーキは「手押し」と「緊急停止」時に使ってください。手動ブレーキを引いた時は、アクセルレバーを押しても走行できません。
正確なハンドル操作が出来なくなったり、走行に影響をおよぼすおそれがあるため、両手で同時にアクセルレバー操作をしないでください。

クラッチレバーが「手押し」になっていると、電磁ブレーキは効いていません。手動ブレーキを引いて、停めてください。
坂道では絶対に「手押し」にしてはいけません。

セニアカーには、警告ブザーが付いています。警告ブザーが鳴ったときは、必ず「なぜ鳴っているのか」を取扱説明書で確認してください。

運転に慣れないうちは、公園などの安全な広い場所で十分練習してください。

初めて道路に出る時は、介助者と同行し安全な道路と走行順路を確認しながら通るようにしましょう。

内側の後輪が、前輪よりもさらに内側を通ります。この差を計算に入れて曲がらないと、後輪が脱輪して側溝に落ちてしまったり、縁石に乗り上げてしまうことになります。
曲がり角を曲がる際には、内側と外側の両方に気を配ることが大切です。
安全に右折、左折するためには、あまり曲がり角を小さく曲がらないで、内輪差を計算に入れて余裕を持って曲がりましょう。

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バッテリー残量計が3灯または2灯の状態で充電をするのが上手な使い方です。
バッテリー残量計が4灯すべて点灯している時はなるべく充電しないでください。
バッテリー残量計が1灯のみになった時はすぐに充電をしてください。バッテリーの使い過ぎと、電源ONにしたままの放置は早期劣化の原因となります。
電源スイッチが「切」にしてあることを確認し、電源プラグを100Vのコンセントに差し込みます。
充電が開始されると充電ランプが点灯します。充電ランプが点滅したら充電終了です。
スズキでは、セニアカー・タウンカートをより長く、安心・快適にご使用いただくために、日常点検及び新車初期無料点検に加えて、走る・曲がる・止まるといった重要な点検・整備を一年毎に行うように指定しています。定期点検お知らせアラーム※が作動したり、ご購入または前回の点検から1年が経過した場合は、購入店またはスズキ電動車両販売代理店へ一年点検(有料)をお申し付けください。
※定期点検お知らせアラーム装備車:ET4D-800579〜、ET4D-900081〜、ET4E-500095〜、ET4F-700146〜、ET4F-800031〜、TC1A-300128〜、ET4D6・ET4E6・ET4F6・TC1A4は全車装備
取扱い説明はET4D・4E・タウンカートの説明になっております。機種によって異なりますので、機種ごとの取扱いは説明書をご覧下さい。