セニアカー安全運転の手引き

安全で快適な走行を楽しむために。

禁止事項

1.はみ出し禁止

セニアカーから、身体をはみ出さないでください。バランスを崩し、転倒するおそれがあります。

2.2人乗り、牽引禁止、重量制限

2人乗りは絶対にしてはいけません。また、荷物の牽引には使用しないでください。乗員と積載物を含め重量制限は100kg(タウンカートは75kg)です。

3.坂を下りる時の注意

下り坂では速度設定ノブを低速1~2km/h位置にあわせ、ゆっくり走行してください。下り坂でも設定した最高速度以上にならないように設定されています。「手押し」走行は自動ブレーキ(電磁ブレーキ)がかからないので、思わぬ事故につながるおそれがあります。

4.節度ある運転を

乱暴な運転は、周囲の方への迷惑になるばかりでなく、事故にもつながりますので絶対にやめましょう。

5.携帯電話などの使用について

走行中は、携帯電話や無線通信機器などを使用しないでください。使用する時は、安全な場所に停止し、セニアカーの電源スイッチを「切」にしてください。また、携帯電話や無線通信機器などの電源をセニアカーのバッテリーからとらないでください。

6.飲酒後や体調の悪いときは運転をやめましょう

  • 体調がわるいときは運転をやめましょう。
  • 飲酒後や眠気をもよおすおそれのある薬を服用したときは運転をやめましょう。
  • 気温の高い季節は、適度な水分補給や日陰で休憩をとるなど熱中症に注意しましょう。
  • 持病などで運転に不安のある方は運転しないでください。

次のような場所や状況での走行は避けましょう

1.坂道

急な坂道の走行は避けてください。走行できる角度は登坂、降坂ともに10度が目安です。10度を超えた上り坂を走行した場合、警告ブザーが鳴り、同時にバッテリー残量表示が点滅します。

※歩道橋に設置されている自転車用通路は走行できません。

2.段差

大きな段差の通過は避けてください。通過できる段差は7.5cmが目安です。段差に対して直角にゆっくりと走行してください。

3.溝など

大きな溝の通過は避けてください。通過できる溝幅は10cmが目安です。溝に対して直角に前進し、両手でハンドルをしっかり握りゆっくり走行してください。

4.傾斜地の横断

急な傾斜地の横断は避けてください。走行できる角度は5度が目安です。速度をひかえめに走行しましょう。

5.運転時の姿勢

足を投げ出さないで、正しい運転姿勢で走行しましょう。

6.ペットのお散歩

犬などのペットの散歩時には使用しないでください。

7.その他

次のような場合は走行を避けるか、介助者の方に同行してもらってください。予期しない不具合が生じたり、車輪が溝などにはまったりして動けなくなることがあります。

●走行不可の場合

  • 急な坂道
  • 急な傾斜面の横断
  • 下り坂での後進や中高速走行
  • 重積載(乗員含む)走行
  • 大きな溝や段差
  • 降雨や濃霧、強風等の悪天候時
  • ぬかるみや雪道、凍結路面や深い砂利道などの悪路
  • 夜間走行
  • 炎天下
  • エスカレーター など

●走行を避けるか、介助者の同行が必要な場合

  • 混雑している場所
  • 歩道がない交通量の多い道路
  • 幅の広い道路の横断歩道
  • 踏切
  • 電車などの乗り物に乗るときなど
  • 狭い道
  • 防護柵のない側溝や路肩付近

取扱い説明はET4D・4E・タウンカートの説明になっております。機種によって異なりますので、機種ごとの取扱いは説明書をご覧ください。