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スカイウェイブのリコールについて(平成14年3月14日届出)


平成14年3月14日、国土交通省にスカイウェイブのリコールを届け出致しました。

ご愛用の皆さまには、大変ご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます。対象となるお客様には、お知らせのダイレクトメールまたはスズキ販売店等からご案内させていただきますが、お早めに、最寄りのスズキ車販売店へご連絡いただき、修理(無料)をお受けいただきますようお願い申し上げます。


1. 不具合の状況
電気装置において、キャブレータヒータの配線を誤って配索したものがあるため、走行中のエンジンの振動により配線が強く引っ張られ、キャブレータヒータ端子が折損して垂れ下がり、最悪の場合、折損した端子が周囲と接触して短絡し、点火系統のヒューズが切れ、エンジンが停止して再始動ができないおそれがあります。
   
2. 改善の内容
全車両、キャブレータヒータの端子を点検し、
(1) 損傷しているものについては、キャブレータヒータを新品に交換すると共に、キャブレータヒータの配線をエンジン振動時にも張らない長さに再組付けします。
(2) 損傷していないものについては、キャブレータヒータの配線をエンジン振動時にも張らない長さに再組付けします。
 
3. 対象車両
車名 型式 通称名 リコール対象車の車台番号(シリ
アル番号)の範囲及び製作期間
リコール
対象車の
台数
備考
スズキ BC−CK42A スカイウェイブ CK42A-100011〜CK42A-102476
平成12年8月3日〜平成14年2月15日
2,174台  
BA−CJ42A スカイウェイブ CJ42A-100012〜CJ42A-106919
平成12年6月15日〜平成14年2月19日
6,138台    

<ご注意>
   対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれる場合がありますので、詳しくは最寄りの販売店にお問い合わせください。
   対象車の製作期間は、ご購入の時期とは異なります。