チョイノリの改善対策について(平成15年12月10日届出)
スズキ株式会社は、チョイノリについて、下記の改善対策を国土交通省に届け出致しました。
ご愛用の皆さまには、大変ご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます。対象となるお客様には、お知らせのダイレクトメール、またはスズキ販売店等からご案内させていただきますが、お早めに最寄りのスズキ車販売店へご連絡いただき、修理(無料)をお受けいただきますようお願い申し上げます。
改善対策開始日 |
平成15年12月11日 |
不具合の内容 |
エンジン始動用キックスタータレバーの締付構造が不適切なため、固定しているボルト・ナットが弛み、ガタが発生するものがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、当該レバーが変形し、最悪の場合、脱落して、他の交通の妨げとなるおそれがあります。 |
改善の内容 |
全車両、キックスタータレバー及びボルトを対策品に交換すると共に、キックスタータシャフトを点検し、セレーション部が破損しているものは新品に交換します。 |
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車名 |
型式 |
通称名 |
改善対策対象車の車台番号
(シリアル番号)の範囲及び製作期間 |
改善対策
対象車の
台数 |
備考
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スズキ |
BA-CZ41A |
チョイノリ |
CZ41A-100087〜CZ41A-157837
平成15年1月20日〜平成15年10月31日 |
57,451台 |
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合計
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57,451台 |
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<ご注意> |
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対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれる場合がありますので、詳しくは最寄りの販売店にお問い合わせください。 対象車の製作期間は、ご購入の時期とは異なります。
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改 善 箇 所 説 明 図 |
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識別:キックスタータレバーは鋼板製から鍛造製となり、容易に識別できる。 |
改善内容:全車両、キックスタータレバー及びボルトを対策品に交換すると共に、キックスタータシャフトを点検し、セレーション部が破損しているものは新品に交換する。 |
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注: |
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は、交換部品を示す。 |
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