後付け部品「フロントフォグランプ」に関わる自主改善の実施について(平成17年 3月17日届出)
平成17年3月17日、国土交通省に後付け部品「フロントフォグランプ」に関わる自主改善を報告致しました。
ご愛用の皆さまには、大変ご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます。対象となるお客様には、お知らせのダイレクトメール、またはスズキ販売店等からご案内させていただきますが、お早めに、最寄りのスズキ車販売店へご連絡いただき、修理(無料)をお受けいただきますようお願い申し上げます。
1. |
不具合の状況 |
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ディーラーオプションとして販売されたフロントフォグランプにおいて、ソケットホルダの固定構造が不適切なため、バルブの点灯・消灯により、当該固定部分が膨張・収縮を繰り返し、ソケットホルダがバルブとともにランプケースから脱落することがあります。そのため、当該バルブが周辺の樹脂製部品を溶損させ、最悪の場合、火災に至るおそれがあります。 |
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2. |
改善の内容 |
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全製品、フロントフォグランプのランプケースとソケットホルダをスプリングで固定します。 |
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3. |
対象車両 |
名称及び型式 |
製品名 |
自主改善対象製品の販売期間 |
自主改善対象数 |
備考 |
フロントフォグランプ
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ジムニー (JB33W型)用 |
平成10年 1月〜平成17年 2月 |
219 |
ジムニ−ワイド・ジムニ−シエラが対象 |
スイフト (HT51S型)用 |
平成11年 7月〜平成17年 2月 |
427 |
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エリオ (RB21S型)用 (RA21S型)用 |
平成13年 1月〜平成17年 2月 |
380 |
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クルーズ (HR51S型)用 (HR52S型)用 |
平成13年10月〜平成17年 2月 |
147 |
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(計 1型式) |
(計 6種類) |
(販売期間の全体の範囲) 平成10年 1月〜平成17年 2月 |
(合計1,173セット) |
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