ホームに戻る インデックスに戻る リコール等情報 トップに戻る


シボレーブレイザーのリコールについて(平成18年 3月 8日届出)

平成18年3月8日、国土交通省にシボレーブレイザーのリコールを届け出致しました。

今回のリコール対象となるお客様には、ダイレクトメール、またはお電話にてご案内させていただきます。お早めに最寄のシボレー車取扱店へご連絡いただき、修理(無料)をお受けいただきますようお願い申し上げます。

1. リコールの内容
バッテリの陽極端子の製造工程において、加工が不適切なため、当該部に亀裂が生じているものがあり、バッテリ液が漏れ、右前輪ブレーキパイプにかかることがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、当該パイプが腐食し、最悪の場合、ブレーキ液が漏れ、制動力が低下するおそれがあります。
 
2. 改善の内容
全車両、右前輪ブレーキパイプを点検し、当該パイプにバッテリ液による腐食が発生している場合は当該パイプを対策品と交換するとともに、バッテリを点検し、該当する生産期間のものはバッテリを対策品に交換します。
 
3. 対象車両
車名 型式 通称名 リコール対象車の車台番号
(シリアル番号)の範囲及び輸入期間
リコール
対象車の
台数
備考
シボレー E-CTS4G ブレイザー 1GNDT13Z7N2100107〜1GNDT13Z3R2141050
平成 3年10月 9日〜平成 6年 1月14日
335台  
E-CT34G ブレイザー 1GNDT13W7SK191932〜1GNDT13W9WK237170
平成 7年 3月 2日〜平成10年 7月27日
7,296台
      合計 7,631台  

改 善 箇 所 説 明 図
 

注:  は交換部品を示します。
識別:制動倍力装置に白色丸シールを貼付します。




<ご注意>
対象車の含まれる車台番号(シリアル番号)の範囲には、対象とならない車両も含まれる場合がありますので、詳しくは最寄りの販売店にお問い合わせください。
対象車の輸入期間は、ご購入の時期とは異なります。