スプラッシュのリコールについて

スズキ株式会社は、スプラッシュについて、下記のリコールを国土交通省に届け出いたしました。
ご愛用の皆さまには、大変ご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます。
対象となるお客様には、お知らせのダイレクトメール、またはスズキ販売店等からご案内させていただきますが、お早めに最寄りのスズキ車販売店へご連絡いただき、修理（無料）をお受けいただきますようお願い申し上げます。

リコール詳細

リコール開始日	平成26年7月18日
不具合の内容	後輪用主ブレーキにおいて、ホイールシリンダのピストンの防錆性能が不足しているため、使用過程において外気の水分が当該シリンダ内に侵入するとピストンに錆が発生することがあります。そのため、錆によりピストンの動きが悪くなることでシールが傷つけられ、ブレーキ液が漏れ、警告灯が点灯し、最悪の場合、制動力が低下するおそれがあります。
改善の内容	全車両、ホイールシリンダを対策品に交換するとともに、ブレーキシューにブレーキ液が付着している物は、新品のブレーキシューに交換します。

対象車両

車名	型式	通称名	リコール対象車の車台番号の範囲及び製作期間	リコール対象車の台数	備考
スズキ	DBA-XB32S	スプラッシュ	TSMEXB32S00144456～TSMEXB32S00799075 平成20年9月22日～平成26年1月17日	17,004
	（計1型式）	（計1車種）	（製作期間の全体の範囲）平成20年9月22日～平成26年1月17日	（計17,004台）

改善箇所説明図

ご注意

対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれる場合がありますので、詳しくは最寄りの販売店にお問い合わせください。
対象車の製作期間は、ご購入の時期とは異なります。