2015年1月15日
改善対策届出番号 459
レッツGの改善対策について
スズキ株式会社は、レッツGについて、下記の改善対策を国土交通省に届け出いたしました。
ご愛用の皆さまには、大変ご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます。
対象となるお客様には、お知らせのダイレクトメール、またはスズキ販売店等からご案内させていただきますが、お早めに最寄りのスズキ車販売店へご連絡いただき、修理(無料)をお受けいただきますようお願い申し上げます。
改善対策詳細
改善対策開始日 | 平成27年1月16日 |
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不具合の内容 | スロットルボデーの検査工程において、スロットルアジャストスクリュのロックナットの締付け状態を確認するための指示が不適切なため、ロックナットが緩んでいるものがあります。そのため、そのまま使用を続けると、走行中のエンジン振動により当該ナットが脱落し、最悪の場合、スロットルアジャストスクリュが上方に動き、スロットルが完全に戻らずエンジン回転が高くなるおそれがあります。 |
改善の内容 | 全車両、スロットルボデーを良品に交換します。 |
対象車両
車名 | 型式 | 通称名 | 改善対策対象車の車台番号 (シリアル番号) の範囲及び製作期間 |
改善対策 対象車の台数 |
備考 |
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スズキ | JBH-CA4AA | レッツ | CA4AA-100622~CA4AA-101473 平成26年12月8日~平成26年12月15日 |
324 | |
合計 | 324台 |
改善箇所説明図

ご注意
対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれる場合がありますので、詳しくは最寄りの販売店にお問い合わせください。
対象車の製作期間は、ご購入の時期とは異なります。