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スズキは輸送会社と協力して環境にやさしい商品の輸送を実施しています。最適な輸送ルートや輸送方法を導き出しCO₂排出量の低減に取り組み、また、補給部品・KD部品輸送へのリターナブル材の利用や廃棄資材の梱包用緩衝材への利用など3Rを積極的に実施して資源の有効利用に取り組んでいます。

CO排出量の削減

輸送ルート、荷姿の見直しなどによる輸送効率の向上

外部委託に伴う輸送の廃止

一部の軽四輪福祉車両について、2017年3月まで、湖西工場で生産した車両を外部委託先まで輸送し架装していました。
2017年4月からは、架装工程を湖西工場に移管し、車両生産と車両架装を工場内で行うことで外部委託に伴う輸送を廃止しました。

国内輸送におけるCO₂削減活動

国内輸送におけるCO₂排出量の削減活動として、輸送距離の短縮、輸送の効率化、モーダルシフト、輸送車両の燃費の向上等に努めています。

2017年度のCO2排出量は、2006年度に対し32%減、前年に対して2%増となる39,700tーCO2となりました。
また、売上高あたりのCO2排出量原単位は、2006年度に対して、29%の改善となりました。

国内輸送におけるCO₂排出量の推移

資源の有効利用

補給・KD部品出荷用梱包資材の削減

リターナブル容器の利用<補給部品出荷用ダンボール等の梱包材重量削減>

補給部品の国内出荷用に、リターナブル容器の使用を進めています。2017年度は、全体の30%に使用し、約125tのダンボールを削減しました。

梱包資材のリターナブル化の推進<KD部品出荷用使い捨て梱包材重量削減>

KD部品の出荷用に、リターナブルラックの使用を進めています。2017年度は、全体送付量の約60%に使用し、3,873tの使い捨てスチール材を削減しました。
今年度は、未導入仕向地に導入を進める計画です。

廃棄資材の再利用

補給部品の輸送中の破損を防ぐため、工場で発生する廃材を再利用し、緩衝材を製作しています。2017年度は、約1.2tの廃ミラーマットと約1.1tの廃ダンボールを再利用しました。

ミラーマット再利用

ダンボール再利用

Topics スズキ、2017日本パッケージングコンテストで「ジャパンスター賞」の「経済産業省製造産業局長賞」を受賞
~汎用リターナブルラックでエンジンの集合包装仕様を改善~

スズキ株式会社は、公益社団法人 日本包装技術協会が主催する「2017 日本パッケージングコンテスト」において、スズキが取り組んだ「エンジン 集合包装仕様改善」が「ジャパンスター賞」の「経済産業省製造産業局長賞」を受賞しました。
今回受賞した「エンジン 集合包装仕様改善」は、日本で生産したエンジンを海外へ輸出する際、部品輸送に広く普及している繰り返し使用可能な汎用のリターナブルラックに、段ボール材をエンジン固定の受け材として組み合わせた新しい包装荷姿を開発したものです。
従来はエンジン輸送専用のリターナブルラックを使用し、生産変動によってラックが不足した場合は、使い捨てのエンジン専用スチールケースを使用していましたが、エンジン専用スチールケースは割高で製作日数も長くかかっていました。今回、汎用リターナブルラックと安価で短期間での製作が可能な段ボール材を活用した包装荷姿を採用することにより、従来の使い捨てのエンジン専用スチールケースよりもコストダウンにつながり、生産変動に素早く対応することが可能となりました。
なお、この包装は王子コンテナー株式会社との共同開発によるものです。

汎用リターナブルラック

段ボール材によるエンジン固定の受け材

製品に使用される容器包装使用量の削減取り組みについて

補給部品、用品、船外機等の梱包に使用される容器包装(段ボールを含む)使用量の削減に取り組んでいます。2017年度は、部品売上高あたりの容器包装(段ボールを含む)使用量を2005年度比43.0%削減しました。
(2010年度以降、継続して目標削減率15%以上達成)

容器包装(段ボールを含む)使用量削減率の推移(2012年度~2017年度)

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